シンボリクリスエス産駒の特徴分析|距離適性や重馬場巧拙も解説

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2013年の種牡馬ランキング第3位をはじめ
2009年以降トップ5に入り続けている種牡馬と言えば

シンボリクリスエス です。

シンボリクリスエスの強みはサンデー系の牝馬と交配できること。
大物の出現率は低い種牡馬ですが
2013年にはエピファネイアが菊花賞を制覇して
ついにクラシックを制覇しました。

そんなシンボリクリスエス産駒の特徴をデータからまとめてみました。

最初はどのコースを得意としているのかを見ていきましょう。

まずは芝コースから

勝率・連対率・複勝率共に東京コースがトップ
他には新潟、中京が高い数字を残しており、左回りに良績があります。

右回り 勝率 6.7% 複勝率 21.3%
左回り 勝率 8.7% 複勝率 26.1%

そして函館、福島などの小回りコースは複勝率20%を切るなど
広々としたコースが得意である事がわかります。

サウスポーで広いコースが得意です。

次にダートコース

こちらは芝とは対照的に札幌で複勝率30%超えをしているほか
小倉、函館でも25%を超えており小回りは得意としています。

ローカル場所 勝率 8.6% 複勝率 27.7%
中央場所   勝率 6.4% 複勝率 22.9%

左回りは右回りよりも成績が良いですが芝ほど顕著ではありません。

右回り 勝率 7.0% 複勝率 24.3%
左回り 勝率 7.9% 複勝率 25.7%

ダートは小回りが得意という事を覚えておきましょう。

次に得意な距離を見ていきたいと思います。

芝コースの方は1600m~2400mを得意としています。

この距離だと 連対率15% 複勝率24% を誇っています。

1300m以下は連対率9.9%、複勝率16.7%
2500m以上は連対率11.4%、複勝率18.1%

なので、その差は明らかです。

ダートコースの方は1600m~2000mが得意

この距離だと 連対率17% 複勝率25% を誇っています。

1300m以下は連対率13.2%、複勝率21.8%
2500m以上は連対率11.9%、複勝率16.4%

芝ほどは顕著ではありませんが
やはり中距離が得意だと言えます。

では、芝とダートはどちらが得意なのかを確認してみます。

これは結論からいうと、どちらも互角だと言えます。

芝からダートへのコース替わり、
またはダートからの芝替わりは特に問題視しなくていいでしょう。

重馬場適正

芝は馬場悪化を苦にしません。

良馬場  連対率15.1% 複勝率23.5%
重馬場  連対率14.2% 複勝率25.5%
不良馬場 連対率17.8% 複勝率22.2%

馬場悪化は減点も加点もしなくていいでしょう。

ダートは逆に馬場悪化で成績が良化していきます。

良馬場  連対率16.3% 複勝率25.2%
重馬場  連対率16.5% 複勝率24.9%
不良馬場 連対率21.2% 複勝率28.8%

総括

シンボリクリスエス産駒は芝・ダート兼用で
馬場が良くても悪くても走るマルチな馬が多いのが特徴です。

その中でも芝では左回り、ダートは小回りが得意なのは見逃せません。

瞬発力よりも一定のスピードを持続するタイプが多いのが
こういった偏りを生んでいると思われます。

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MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。