歴代最強GI未勝利馬ランキング!最強のGI未勝利馬はどの馬だ!?

歴代最強GI未勝利馬ランキング!最強のGI未勝利馬はどの馬だ!?

【芸能人競馬予想 公式LINEが出来ました】



芸能人競馬予想の集計から最も確率(期待値)が高いと判断した予想を


毎週1鞍、厳選勝負レースとして公式LINEで公開しています。




お友達登録、宜しくお願いします!!

日本競馬における歴代最強のGI未勝利馬はどの馬なのか?

完全なるMOTOの独断と偏見において

歴代最強GI未勝利馬ランキングのトップ10を公開します。

私の競馬愛をたっぷりと込めて話しているので
それが伝われば幸いです。

 

[toc]

 

こんにちは、MOTOです。

競馬ファンの中で必ず盛り上がる話題があります。

それは「歴代最強馬はどの馬か?」

というネタ

 

競馬が好きな人はギャンブルだけでなく
ドラマとして競馬を見ていますからね~

そのドラマの主演達である競走馬には思い入れがあります。

 

そんな十人十色の競馬ファンに対して
わたくしMOTOが独断と偏見において

日本競馬における歴代最強GI未勝利馬はどの馬なのか?

という話題について語ってみました。

 

そしてランキング形式で

歴代最強GI未勝利ランキングのトップ10を公開します。

私の競馬愛をたっぷりと込めて話しているので
それが伝われば幸いです。

 

ちなみに歴代最強馬ランキングのトップ10については
別のページでランキングしているので、こちらも是非見て下さい。

歴代最強馬ランキングはこれだ

歴代最強牝馬ランキングはこれだ

歴代最強ステイヤーランキングはこれだ

歴代最強スプリンターランキングはこれだ

歴代最強ダート馬ランキングはこれだ

歴代最強GI未勝利馬ランキングはこれだ

歴代最弱GI馬ランキングはこれだ

歴代最強馬逃げ馬ランキングはこれだ

歴代最強馬追い込み馬ランキングはこれだ

歴代最強セン馬ランキングはこれだ

 

 

 

MOTOの無料競馬メールマガジンへのご案内

馬券の回収率を上げるための方法論や
予想力を上げる馬の見方については
無料で配信しているメールマガジンで情報を提供しています。

予想方法が定まらない、なんとか競馬で勝ちたいという方は
以下をクリックして申し込んで下さい。

無料メールマガジンの登録はコチラ

 

 

第7位~第10位

第10位 ダイタクリーヴァ

父 フジキセキ
母 スプリングネヴァー(サクラユタカオー)

戦績 19戦 7勝(重賞5勝)

主な勝ち鞍 皐月賞2着、マイルCS2着、スプリングステークス、京都金杯

3歳初戦となったシンザン記念を圧勝した事で
スプリングステークスも完勝。

皐月賞では1番人気で迎えましたが
に負けてしまっての2着

しかし、その能力は常に高く評価されており
秋のマイルチャンピオンシップでも1番人気に推されました。

ここでも横綱競馬を見せて勝利寸前まで行きましたが
アグネスデジタルの強襲を受けて2着

次年の京都金杯も圧勝して今年こそをGIを!!

と期待されましたが、
5歳春あたりから力を失い、GIは未勝利のまま引退。

GI馬の力を持ちながらもGIを勝てなかった馬だと言えますね。

 

第9位 ローズバド

父 サンデーサイレンス
母 ロゼカラー(Shirley Heights)

戦績 26戦 3勝(重賞2勝)

主な戦績 オークス2着、秋華賞2着、エリザベス女王杯2着

サンデーサイレンス産駒全盛時に現れた牝馬

テイエムオーシャン、レディパステルと3強を形成して
クラシックを賑わせましたが、
オークスではレディパステルに敗れて2着
秋華賞ではテイエムオーシャンに敗れて2着、とGIを勝てず。

今度こそはで挑んだエリザベス女王杯では
テイエムオーシャン、レディパステルに先着するものの
トゥザヴィクトリーの神騎乗に屈して2着

ここで力を使い果たしてしまったのか
古馬になってからは勢いがなくなり、GIを獲れませんでした。

GI未勝利馬としては最も思い入れのある馬です。

 

 

第8位 サウンズオブアース

父 ネオユニヴァース
母 ファーストバイオリン(Dixieland Band)

戦績 30戦 2勝(重賞0勝)

主な戦績 ジャパンカップ2着、有馬記念2着、菊花賞2着

GI未勝利でありながら、重賞も未勝利で
史上最強の2勝馬と呼ばれる個性派

勝ちきれない印象が強いので輝かしい実績が
若干くすんでしまう印象がありますが

菊花賞ではトーホウジャッカルの爆走に屈し2着となった他
有馬記念ではゴールドアクターの2着

そして、ジャパンカップではキタサンブラックの2着と
なんどもGIの冠を見た馬でした。

重賞も京都大賞典2着、日経賞2着、神戸新聞杯2着、京都新聞杯2着と
長きにわたり競馬界を盛り上げてくれた名バイプレーヤーです。

 

第7位 ルージュバック

父 マンハッタンカフェ
母 ジンジャーパンチ(Awesome Again)

戦績 18戦 6勝(重賞4勝)

主な勝ち鞍 オークス2着、毎日王冠、エプソムカップ、オールカマー、きさらぎ賞

牝馬でありながらきさらぎ賞を圧勝して
その能力を高く買われ、ファンの人気も高かった馬です。

GIの2着はオークス(1番人気)しかありませんが
桜花賞では単勝1倍台の人気に支持され
天皇賞秋、エリザベス女王杯でも3番人気、2番人気に支持され
牝馬トップクラスとして競馬界を盛り上げてくれました。

実績だけでいうともう少し下でも良かったかもしれませんが
競馬界(ファン)への貢献度という点から7位にしました。

 




 

第4位~第6位

第6位 フサイチエアデール

父 サンデーサイレンス
母 ラスティックベル(Mr. Prospector)

戦績 21戦 5勝(重賞4勝)

主な戦績 桜花賞2着、エリザベス女王杯2着(2回)

牝馬ながらもパワフルな走りを見せて
常に強さをアピールした実力派の牝馬

シンザン記念、4歳牝馬特別(現在のフィリーズレビュー)を連勝し
2番人気で迎えた桜花賞で2着と惜敗

オークス、秋華賞では5着でしたが
エリザベス女王杯では7番人気に反発して2着

翌年のエリザベス女王杯では実績と実力を評価され
1番人気に推されますが2着

GI勝ちのチャンスを活かすことが出来ずに引退となりました。

産駒のフサイチリシャールがGIを勝ったのがドラマですね~

 

第5位 ポップロック

父 エリシオ
母 ポップス(サンデーサイレンス)

戦績 38戦 7勝(重賞2勝)

主な戦績 有馬記念2着、メルボルンカップ2着、ジャパンカップ2着、目黒記念

エリシオ産駒唯一のGI級の馬

という点からもかなり異端な存在として活躍してきた個性派の馬です。

ディープインパクトの引退戦では
ダイワメジャー、メイショウサムソン、デルタブルースら
並みいるGI馬に先着しての2着

海外GIでも2着とその実績は優にGI級でした。

ただエリシオ産駒の悲しさかスピードが若干足りなかったため
勝ちきれないレースが多く、GIの称号を得ることが出来ませんでした。

 

第4位 ドリームパスポート

父 フジキセキ
母 グレースランド(トニービン)

戦績 22戦 3勝(重賞2勝) 

主な戦績 皐月賞2着、菊花賞2着、ジャパンカップ2着、神戸新聞杯

抜群の安定感を武器にGI馬を相手に一歩も引かず
好走を続けてきた馬です。

怪我をして、厩舎も転厩となり古馬になってからは
ドリームパスポートらしさは無くなってしまいましたが

ジャパンカップでは外国からの刺客ウィジャボードに先着し
ディープインパクトの2着に入り、日本ダービーも3着

皐月賞はビッグレースでの実績が全くなかった
高田潤騎手で2着に入っている事から
「騎手が違っていれば…」という人もいそうですね。

 



 

第1位~第3位

第3位 リンカーン

父 サンデーサイレンス
母 グレースアドマイヤ(トニービン)

戦績 23戦 6勝(重賞3勝)

主な戦績 菊花賞2着、有馬記念2着、天皇賞春2着、阪神大賞典、京都大賞典

サンデーサイレンス屈指のステイヤーとして
長きにわたり活躍を見せて実力馬

その適性から春のクラシックとは無縁だったものの
菊花賞ではザッツザプレンティに次ぐ2着に入ると
有馬記念ではシンボリクリスエスに次ぐ2着

長距離の重厚なレースで実績を残してきた馬ですが
生涯最高の走りを見せた天皇賞春2006では
ディープインパクトという怪物に敗れ2着

1番人気で迎えた天皇賞春2004では
有力馬でけん制し合った挙句
イングランディーレにレースを支配されて惨敗

と運にも見放された感じが、また愛くるしい存在でした。

 

第2位 シーキングザダイヤ

父 Storm Cat
母 シーキングザダイヤ(Seeking the Gold)

戦績 30戦 7勝(重賞5勝:地方交流重賞3勝含む) 

主な戦績 フェブラリーステークス2着(2回)、ジャパンカップダート2着(2回)

なんども1番人気でGIに出走しながらも
計ったように2着を繰り返す不思議な馬でした。

ダートGI初挑戦となった
フェブラリーステークスで2着になると
その年のジャパンカップダートでも2着

翌年は人気で両GIに出走するも共に2着

こういったパターンの馬は地方交流GIで勝ちまくるのが
一般的なのですが、ここでも計ったように2着を繰り返します。

川崎記念2着(2回)、南部杯2着、東京大賞典2着、JBCクラシック2着

この馬がGI未勝利で引退したのは競馬界の七不思議だと言えます。

 

 

第1位 ウインバリアシオン

父 ハーツクライ
母 スーパーバレリーナ(Storm Bird)

戦績 23戦 4勝(重賞2勝)

主な戦績 日本ダービー2着、菊花賞2着、天皇賞春2着、有馬記念2着

怪物オルフェーヴルと同年だった事で
GI未勝利のまま引退してしまった悲運の馬。

パワフルな末脚と融通の利く適性の広さは
間違いなくGIの器だったと言えます。

宿敵オルフェーヴルが凡走した天皇賞春では
ビートブラックの大駆けを許し3着

オルフェーヴルが引退した後の天皇賞春では
フェノーメノにクビ差まで迫るものの2着

オルフェーヴルに日本ダービー、菊花賞、有馬記念と
3度完敗して2着を繰り返したのは
ウインバリアシオンが持つ運命なのかと思わせました。

文句なく私の中の歴代最強GI未勝利馬です。

 

【芸能人競馬予想 公式LINEが出来ました】

芸能人競馬予想の集計から最も確率(期待値)が高いと判断した予想を
毎週1鞍、厳選勝負レースとして公式LINEで公開しています。

無料LINE登録はココから

お友達登録、宜しくお願いします!!

 

まとめ

ここではMOTOが選ぶ歴代最強のGI未勝利馬
について話をしていきましたが、上位ランキングは
歴代最強馬と違って結構マチマチになるんじゃないかなぁ

と思っています。

ただ、最強馬なんて空想上の言葉みたいなものなので
個人の思い入れとか見る視点で変わってきますよね。

ここのランキングからは泣く泣く外しましたが
それ以外でもロマン的に語ってしまうと

サクラメガワンダー
ハクサンムーン
エイシンワシントン
ダークシャドウ
ローエングリン
アドマイヤキッス
カレンブーケドール

このあたりも十分にランクインするだけの資格を持っていますよね。

また現役馬でいうと

エアスピネル
ダノンベルーガ

このあたりも欠かせないですよね。

きっとみる人によってはランキングは変わってくると思うので
このランキングを見た方は自分のランキングを作ってみて下さい。

楽しいですよ~。

 

 

< 今週の重賞注目馬 >

毎週のメインレース(重賞レース)の注目馬を
ブログランキングで公開しています。

ガリ勉根暗野郎を自称する競馬オタクのMOTOが
一般の人と全く違う視点で予想をしているので是非参考にして下さい

MOTOの今週の注目馬→ 人気ブログランキング