JRAの長い歴史の中で活躍してきたダート界のスターホース達
このスターホース達を私の独断で強い順にランキングしました。
歴代最強ダート馬はどの馬なのか、について話をしています。
JRAにダートGIが出来てから10年以上が経ち
数々の名馬がターフを駆け抜けました。
そんなスターホースの中で歴代最強馬はどの馬なのかを
ランキング形式でお届けします。
今回のランキングとは別に今週の重賞で私が注目している馬を載せているので
良かったら見て下さい。私が今週のメインレースで注目している馬は
この馬 → 人気ブログランキングへ
なお、ランキングは私見なので公式ランキングではありません。
楽しんでみて貰えれば幸いです。
1位 クロフネ
ダートは2戦しかしていない馬だが、その勝ち方は圧巻過ぎた。
雄大でストライドの大きな走りで武蔵野S、ジャパンカップダートを圧勝
たった2戦でつけた2着馬との差は約20馬身
これだけのインパクトを与えたダート馬は今後もう二度と現れないのであろう
文句なくJRAダート界の歴代最強馬
2位 トランセンド
歴代のダート界で強豪の中でもスピードが図抜けていた馬
レパードSをレコード勝ちすると、その後はダート界を席巻
テンよし、中よし、しまいよしを象徴するような逃げ馬で
ドバイワールドカップでも2着と大健闘した。
3位 ゴールドアリュール
数多くの名馬を輩出したサンデーサイレンス産駒の中にあって
唯一ダート界で一時代を築いた馬
スピードに優れたタイプで日本ダービーでも5着に健闘した。
種牡馬としても優秀でエスポワールシチーやシルクフォーチュンを輩出している。
4位 アドマイヤドン
ゴールドアリュールと同じくして活躍したダート界の王者
母は2冠のベガで芝のGIも勝っている馬だが
パワーが売りの馬で、深いダートでは抜群の強さを見せた。
5位 エスポワールシチー
古馬になってから頭角を現したダート王者
一時期は無敵の状態を誇ったが、年齢と共にパフォーマンスは低下
それでもひたむきに走り続け、8歳でもフェブラリーSで2着するなど
地力のあるところを見せ続けた。
6位 カネヒキリ
ダート界で一時代を築きながら屈腱炎で故障発生。
しかし、不屈の精神力で再びダート界の頂点に立った馬。
7位 ホクトベガ
ダートGIが開設される前に猛威を振るったダート女王
エリザベス女王杯を勝利した馬だが、ダートに舞台が変わると
鬼のようなパフォーマンスを見せる馬。
最後はドバイで故障発生と可哀想な結末を迎えた悲運の馬。
8位 スマートファルコン
地方競馬場でGIを勝ちまくった馬
中央での活躍が見られなかったのが残念だが
深いダートならこの馬に敵う馬はいないかもしれない。
と、思わせた馬。
9位 ブルーコンコルド
スマートファルコン同様、地方場所で活躍した馬
中央GIもあと一歩のところまで迫ったが敵わなかった。
無事是名馬といった馬。
10位 ヴァーミリアン
ラジオNIKKEI賞を勝ち、芝のクラシックが期待された馬だが
本当の持ち味が出たのはダートだった。
エルコンドルパサーの血を受け継ぐ数少ない継承者
番外 ホッコータルマエ、ベルシャザール
2013ジャパンカップダート、2014フェブラリーSで凌ぎを削った2頭
ベルシャザールは迫力のある末脚を武器としており
ホッコータルマエは自在性と深い馬場を駆けるパワーが武器
ベルシャザールは残念ながら故障で引退してしまったが
ホッコータルマエは今後も活躍が見込めるので
上位10頭に入り込む余地を残す。
このようなランキングになりました。
ランキングの賛否はあると思いますが
是非、各馬の走りを見て
ダート王者達の凄味を実感して下さいね。
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