日本競馬における歴代最強牝馬はどの馬?ランキングトップ10を考えてみた
2023.03.20投稿
日本競馬における歴代最強牝馬はどの馬なのか?
完全なるMOTOの独断と偏見において
歴代最強牝馬ランキングのトップ10を公開します。
私の競馬愛をたっぷりと込めて話しているので
それが伝われば幸いです。
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こんにちは、MOTOです。
競馬ファンの中で必ず盛り上がる話題があります。
それは「歴代最強馬はどの馬か?」
というネタ
競馬が好きな人はギャンブルだけでなく
ドラマとして競馬を見ていますからね~
そのドラマの主演達である競走馬には思い入れがあります。
そんな十人十色の競馬ファンに対して
わたくしMOTOが独断と偏見において
日本競馬における歴代最強牝馬はどの馬なのか?
という話題について語ってみました。
そしてランキング形式で
歴代最強牝馬ランキングのトップ10を公開します。
私の競馬愛をたっぷりと込めて話しているので
それが伝われば幸いです。
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ちなみに歴代最強馬ランキングのトップ10については
別のページでランキングしているので、こちらも是非見て下さい。
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第7位~第10位
第10位 スイープトウショウ
父 エンドスウィープ
母 タバサトウショウ(ダンシングブレーヴ)
戦績 24戦 8勝(GI3勝)
主な勝ち鞍 宝塚記念、エリザベス女王杯、秋華賞
宝塚記念ではハーツクライ、ゼンノロブロイ、タップダンスシチー
といった強豪牡馬をなぎ倒してGI勝利を収めたスイープトウショウ
激しい気性の持ち主でツボにハマったときに破壊力は
牝馬の中でも随一の存在。
勝つときはスイープトウショウ以上に強い馬はいないのではないか…
と、思わせるくらい強い競馬をする馬でしたが、
激しい気性が裏目に出ると何もできずに
惨敗してしまうという落差の激しい馬でした。
第9位 ファインモーション
父 デインヒル
母 ココット(Troy)
戦績 15戦 8勝(GI2勝)
主な戦績 秋華賞、エリザベス女王杯
デビュー戦こそ2歳の冬でしたが、デビュー戦を勝利して以降
長期休みに入ってしまい、翌年の8月に復活
3戦全勝で迎えたキャリア4戦目のローズステークスを圧勝して
続く秋華賞、エリザベス女王杯もワンサイドゲームで圧勝
このまま歴代最強馬へ名乗りを上げるかと思われた
有馬記念で土がついてからはなかなか勝利を挙げる事が出来ずに
GIになると脆さを見せるようになってしまったファインモーション
3歳のエリザベス女王杯までは歴代最強牝馬
有馬記念以降は普通のオープン馬
という極端な戦績を歩んだ馬ですが、エリザベス女王杯までの
インパクトがあまりにも強かったので9位にランクインしました。
第8位 シーザリオ
父 スペシャルウィーク
母 ココット(Troy)
戦績 6戦 5勝(GI2勝)
主な戦績 オークス、アメリカンオークス
自身のキャリアとしては3歳の春で終わってしまったので
非常に評価の難しい馬ではありますが
初めての重賞挑戦となったフラワーカップでの圧勝劇
そして、オークス、アメリカンオークスと共に
圧倒的な力で相手をねじ伏せたレースぶりは賞賛に値します。
このまま古馬まで走っていたらどうなるのは分かりません。
ファインモーションのように萎んででしまったかもしれないですし
ブエナビスタのようにずっと活躍していたかもしれません。
そのあたりが未知数なので、今回は8位止まりとなりました。
第7位 エアグルーヴ
父 トニービン
母 ダイナカール(ノーザンテースト)
戦績 19戦 9勝(GI2勝)
主な勝ち鞍 天皇賞秋、オークス
ランキングされているGI馬達と比較すると
GI勝利数は2勝と少ないですが
ジャパンカップ2着2回、阪神3歳牝馬ステークス2着(現:阪神JF)
有馬記念3着、宝塚記念3着、エリザベス女王杯3着と
どんな状況でも一生懸命に走る馬でそこには感動がありました。
天皇賞秋を勝った年はGI1勝しか挙げていないにもかかわらず
その年の年度代表馬に輝いており、
エアグルーヴの人気と魅力が現れています。
母親になってもアドマイヤグルーヴやルーラーシップなど
一流馬を輩出しており、エアグルーヴのスペックの高さを示しています。
MOTOが好きな牝馬ランキングだったら
文句なく1位なのですが、今回は最強馬ランキングという事で
7位止まりとなってしまいました。
第4位~第6位
第6位 ウオッカ
父 タニノギムレット
母 タニノシスター(ルション)
戦績 26戦 10勝(GI7勝)
主な戦績
日本ダービー、ジャパンカップ、天皇賞秋、
安田記念連覇、ヴィクトリアマイル、阪神ジュベナイルフィリーズ
牝馬ながら54年ぶりに日本ダービーを勝利する
という偉業を成し遂げた伝説を持つウオッカ
「この馬が歴代最強牝馬だ!」と推す人もたくさんいるとは思いますが
日本ダービー勝利後に宝塚記念に挑戦するなど
チャレンジスピリットに溢れる馬だったのに対して
古馬になってからは東京専用機になってしまったので
私のランキングでは6位止まりとなりました。
有馬記念惨敗、宝塚記念惨敗、
海外競馬もことごとく惨敗という実績から
たまたま東京にGIが多いから7勝出来たのかな
と思わせられる点が非常に微妙な存在です。
とは言え、ウオッカの残した実績、そして与えてくれた感動は
一つも嘘偽りがないので、歴史に残る名牝であることは間違いありません。
第5位 リスグラシュー
父 ハーツクライ
母 リリサイド(American Post)
戦績 22戦 7勝(GI4勝)
主な戦績 有馬記念、宝塚記念、エリザベス女王杯、コックスプレート
GI4勝とタイトルは決して多くはありませんが
4歳の秋に初GIをゲットしてから
立て続けに3つのGIをとった遅咲きのヒロイン
2歳時からGIに出ていたトップホースが
さらに能力を開放させて成長するという
異次元の成長曲線は過去に類を見ないレベルです。
もう一年現役を続けてGIを2つ、3つ勝っていれば
歴代最強牝馬の名前をゲット出来たかもしれないと思うと
引退がちょっと惜しいような気持ちになりますね。
第4位 ジェンティルドンナ
父 ディープインパクト
母 ドナウブリーニ(Bertolini)
戦績 19戦 10勝(GI7勝)
主な戦績 ドバイシーマC、ジャパンカップ(2回)、有馬記念、牝馬3冠
牝馬3冠を達成した上で、ディープインパクトと同じだけのGIを勝利した
ディープの最高傑作であるジェンティルドンナ
チューリップ賞で4着に負けているので
桜花賞ではイマイチ能力を疑っていましたが
オークスでのぶっちぎりで力を見せつけました。
その後も高い能力を見せてのGI7勝は素晴らしいの一言です。
ただ、負けるときにあっさりと負ける感じがあった点が
最強馬としてはちょっとランクを下げる要因になりましたね。
第1位~第3位
第3位 ブエナビスタ
父 スペシャルウィーク
母 ビワハイジ(カーリアン)
戦績 23戦 9勝(GI6勝)
主な戦績
ジャパンカップ、天皇賞秋、オークス
桜花賞、ヴィクトリアマイル、阪神ジュベナイルフィリーズ
スーパー牝馬として様々なレースにチャレンジして
一生懸命に走ってくれた頑張り屋のブエナビスタ
古馬になってからの勝ち鞍は東京競馬場に集中していますが
有馬記念2着(2回)、宝塚記念2着(2回)、ドバイシーマクラシック2着
ヴィクトリアマイル2着、エリザベス女王杯3着
と、とにかくどこの競馬場でも全力での走りを見せてくれて
しっかりとファンの期待に応えてくれました。
そして、ジャパンカップ1着入選も2着に降着という
事実上のGI7勝馬でもあります。
見ているだけで応援したくなる名馬でしたね。
第2位 アーモンドアイ
戦績 15戦 11勝(GI9勝)
主な戦績
ドバイターフ、天皇賞秋(2回)、ジャパンカップ(2回)
ヴィクトリアマイル、牝馬三冠
正直なところこういったランキングに
現役馬を入れたくなかったのですが
その信念を曲げさせるだけのパフォーマンスを見せた馬
ただ牝馬三冠を勝ったという訳ではなく
その内容が全て超絶クラス
このままいけば歴代最強牝馬の座はおろか
歴代最強馬にも届くだけの素質を備えた馬かなと思っていたら
2019年の有馬記念で惨敗
この負けで1位から2位に陥落してしまいました。
とは言え、GI9勝の金字塔は揺るぎない実績ですし
1位の馬とは本当に僅差の歴史的名牝である事は間違いありません。
第1位 ダイワスカーレット
戦績 12戦 8勝(GI4勝)
主な戦績 桜花賞、秋華賞、有馬記念、エリザベス女王杯
GI4勝とタイトルは少ないですが
出走全レースで2着以内に入る勝負強さを持っていたダイワスカーレット
逃げ馬でありながら、差し比べになっても
簡単に屈しない素晴らしい勝負根性と
豊富なスタミナ、持久力を持っていた馬。
同期のウオッカと比較される馬ですが
総合力と言う点では断然ダイワスカーレットが上だったと思っています。
安藤勝己元騎手が天皇賞秋でハナ差ウオッカに負けた後に
「スカーレットの方が遙かに上の次元にいることを確信した」
という台詞は有名ですよね。
文句なく私の中の歴代最強牝馬です。
競馬騎手の年収について、興味深いデータを見つけました。
こちらはフリースピンがもらえるカジノの比較サイト、
BonusFinderが発表したインフォグラフィックスで、
スポーツ選手の男女別の年収ランキングトップ10を競技別に示しています。
黄色の円で縁取りされている女性のランキングを見ると、
競馬の藤田菜七子騎手がランクインしているのが分かります。
ちなみに、女子のトップ5はこんな顔ぶれでした。
(残念ながら、男子選手のトップ5には、競馬騎手はランクインしてませんでした・・)
2020年日本人女子アスリートの年収ランキング
1位:大坂なおみ(テニス)40億円
2位:渋野日向子(ゴルフ)4億3000万円
3位:石川佳純(卓球)1億2000万円
3位:高梨沙羅(スキージャンプ)1億2000万円
5位:藤田菜七子(競馬)6000万円
1位の大坂なおみ選手と2位以下の選手にはかなり大きな差があって驚きです!
今回ランクインした藤田騎手も、その他の競馬騎手も
これからどんどん活躍をしてほしいところですね。
まとめ
ここではMOTOが選ぶ歴代最強牝馬について話をしていきましたが
歴代最強馬と違って上位は結構マチマチになるんじゃないかなぁ
と思っています。
ただ、最強馬なんて空想上の言葉みたいなものなので
個人の思い入れとか見る視点で変わってきますよね。
(ダートの最強馬とか入っていないですし)
それ以外でもロマン的に語ってしまうと
デアリングタクト
メジロドーベル
ラインクラフト
ヒシアマゾン
マリアライト
ストレイトガール
カレンチャン
ダンスパートナー
などなど、思い入れの深い馬がたくさんいるのですが
今回は最強牝馬という括りだったので、泣く泣く除外しました。
きっとみる人によってはランキングは変わってくると思うので
このランキングを見た方は自分のランキングを作ってみて下さい。
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