【シャンハイボビー初年度産駒成績から見る特徴分析】重馬場は得意?距離適性は?牝馬は走る?

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2022年より産駒がデビューしたシャンハイボビー産駒について

牡馬と牝馬どっちが走るのか?
長距離が得意なのか?短距離が得意なのか?
重馬場(道悪)は得意なのか?苦手なのか?

などなど成績を見ていきながら能力を分析していき
シャンハイボビー産駒の特徴を見ていきたいと思います。

 

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こんばんは、MOTOです。

ディープインパクトが種牡馬を引退して
これからのサイアーランキングは混沌としてきました。

そんな中で注目されているのがキングカメハメハ系種牡馬ロードカナロア
そして3冠牝馬を出したエピファネイア

らがその筆頭格ではありますが

2022年からシャンハイボビーが種牡馬としてデビューしました。

 

アメリカのマイルGIで活躍した シャンハイボビー

牡馬と牝馬どっちが走るのか?
長距離が得意なのか?短距離が得意なのか?
重馬場(道悪)は得意なのか?苦手なのか?

などなど成績を見ていきながら能力を分析していき
シャンハイボビー産駒の特徴を見ていきたいと思います。

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シャンハイボビー産駒の特徴について

シャンハイボビー産駒の全体成績について

まずはシャンハイボビーの全体成績を見ていきましょう。

 

単勝回収率が144%、複勝回収率が61%

と平均を下回る成績を残しています。

基本的に新種牡馬の成績は総じて平均以上になりますが

期待値としては平均よりもやや下のレベルになる

という評価が妥当だと言えます。

 

芝とダートの成績を見てみると

< 芝 >

勝率 3.8%
複勝率 19.2%
単勝回収率 57%
複勝回収率 39%

< ダート >

勝率 14.5%
複勝率 37.1%
単勝回収率 218%
複勝回収率 79%

勝率、複勝率、単勝回収率、複勝回収率

全ての数値でダートの成績が良く

シャンハイボビーはダートが得意な種牡馬である

という事が示されています。

 

牝馬の成績を見てみると

< 全体成績 >

勝率 9.6%
複勝率 28.9%
単勝回収率 144%
複勝回収率 61%

< 牝馬成績 >

勝率 6.6%
複勝率 24.6%
単勝回収率 69%
複勝回収率 52%

勝率、複勝率、単勝回収率、複勝回収率

全ての数値が、全体成績を下回っています。

これらから

”シャンハイボビー産駒は牡馬の方が買える”

という事が分かります。

 




 

シャンハイボビー産駒の適性距離について

次にシャンハイボビー産駒の距離適性を調べるために
産駒の距離別成績を見ていきたいと思います。

 

< 最も得意な距離 >

【1400~1600m】
勝率 13.5%
複勝率 29.7%
単勝回収率 366%
複勝回収率 84%

< 最も苦手な距離 >

【1700~2000m】
勝率 4.5%
複勝率 18.2%
単勝回収率 25%
複勝回収率 38%

回収率こそ振るいませんが、スプリント戦も
マイルと同じくらいの成績を残している事を考えると

”短距離戦の方が強い”

という事が分かります。

 

実績を見てもシャンハイボビーはマイル前後で活躍した馬なので
今後もマイル以下の距離で良さを見せる可能性が高いですね。

「シャンハイボビー産駒は短距離(距離短縮)で買い」

という事が分かりますね。

 

 

シャンハイボビー産駒の道悪適性について

次にシャンハイボビー産駒の道悪適性を調べるために
産駒の馬場別成績を見ていきたいと思います。

 

まだ母数が少ないので、こちらは参考程度になりますが

芝のレースでは道悪でパフォーマンスを下げ
ダートのレースでは道悪でパフォーマンスを上げている

という事が顕著に表れていますね。

こちらは母数が少ないので、今後も見守っている必要がありそうです。

 



 

まとめ

ここまでシャンハイボビー産駒の特徴について分析を行っていきました。

全体面:期待値の低い種牡馬である。

性別差:牡馬の成績が良い。

距離適性:短距離の方が成績が良い。

道悪適性:芝はパフォーマンスダウン、ダートはパフォーマンスアップ

このあたりを頭に入れて、馬券を買っていきたいですね。

 

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