楽な展開から苦しい展開へ、苦しい展開から楽な展開へ


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多くの人が競馬予想で最重要視するのは「前走成績」です。

一番印象に残りやすい前回のレースで好走していれば
今回も同様に好走してくれるのではないか、と思いますよね。

ただ、この前走成績(過去の成績含む)を加味する上で
気をつけて欲しいことがあるので
今回はその点について話をしたいと思います。

何に気をつけて欲しいかというと「馬の負担」です。

レース内容は着順・着差で判断しがちですが
結果を決める要素はこれだけではありません。

展開という要素が大きく加わってきます。

例えを一つ出しましょう。

2015桜花賞ではレッツゴードンキが逃げをうち
5馬身もの差をつけて勝利しました。

この実績が評価されてオークスでは
2番人気に推された訳ですが結果は惨敗でした。

数字だけで捉えるとなんて事のない現象ですが
中身を考えてみると原因がハッキリしてきます。

桜花賞は逃げ馬が不在でレッツゴードンキの一人逃げでした。

他の有力馬は全て差し馬、道中のプレッシャーは0
マイペースで逃げてこれ以上ない形で楽に勝ったわけです。

ここでポイントとなるのは「楽な形で勝った」という事

こういった恵まれた事は2度連続することはほとんどありません。

次走は楽な形を取れなくなります。

そうすると馬にとっては
「楽」から「楽でない(≒苦しい)」となり、馬にはかなり負担がかかります。

この負担がかかる事によって脆さを見せやすくなります。

それとは反比例して
「楽な展開で勝つ=強い勝ち方をする」となることが多いので
その馬は人気になりやすくなります。

とここで、危険な人気馬の誕生です。

逆もまたしかりですね。

ハイペースに巻き込まれた逃げ馬などは
次走で展開が落ち着けば巻き返すことが多いです。

この概念は競馬予想をする上でかなり有効な考え方ですので
是非有効活用して貰えたらと思います。

今回は前走成績の見方について話をしましたが、
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