単勝1倍台の一番人気を馬券から切る方法

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馬券で回収率を出すために最も必要な事は

『一番人気から買わない』

という事。

なぜなら単勝一番人気の馬は

『配当が低く、期待値が低いから』

まず、単勝1倍台(一番人気)の単勝回収率、複勝回収率を見てみましょう。

単勝回収率 75~79%

複勝回収率 87~89%

多くの人が選んだ馬だけあって複勝回収率はずば抜けていますが
単勝回収率は標準値よりも悪く、出来るだけマイナスを抑える馬券にはなれども
プラスを出すための馬券には成り得ない事がわかります。

逆に、この一番人気を切る事が出来れば
馬券回収率という点でかなりのアドバンテージを得られる事は
馬券を購入した人なら誰しもがわかる事だと思います。

特に断然人気ならなおさらです。

そこでここでは一番人気の馬を切る基準について話をしたいと思います。

まず前提として知っておきたいのは単勝1倍台の馬が馬券に入る確率

大きく見ると、確率は

1着 50%
2着 20%
3着 10%
着外 20%

競馬の成績風にいうと 〔5.2.1.2〕 という形になります。

つまり2回に1回は勝ち、10回に8回は馬券に入ってきます。
全レースで馬券から外すのは無謀と言える事はわかると思います。

この分布を予想で崩していく、という事が目的です。

使える順から紹介していきましょう。

その1 明らかに適性外の舞台に出走

馬には適性があり、個性があります。

パワー型orスピード型
脚質の適性
瞬発力の有無
器用さの有無
スタートの良さ・悪さ

これ以外にも無数に馬の個性が存在します。

これらの個性にあった競馬のコースがあり、
コースが合わないと力を発揮できません。

代表的な存在はゴールドシップですね。
適性が偏った馬ほど、適性外では力を発揮できないので
人気でもぶっ飛んでくれます。

例:天皇賞・春 ゴールドシップ 1.3倍 5着
  札幌記念 ダークシャドウ 1.7倍 2着

その2 不可解な敗戦、不可解な内容の走りをしている

競馬の中で理想のレース展開は

スタートをちゃんと出て、道中折り合って、最後伸びる

という事ですが、これが出来ていないまま成績を残している馬は要注意です。

毎回スタートで出遅れたり、道中で異様にかかったり

極めつけは道中逸走したオルフェーヴルのような走り。
あの時は追い込んで2着となり、化け物という印象を与えましたが
当然あんな走りをしたら代償が出るもので
天皇賞・春は当たり前の如く惨敗。

リズムの大切さが痛いほどわかります。

これと同じ原理で6戦5勝だけど、1回は2桁着順
みたいな馬もいつリズムを崩すかわからないので
1倍台になった時は過剰人気だと判断しましょう。

例:天皇賞・春 オルフェーヴル 1.3倍 13着
  チャレンジカップ エイシンヒカリ 1.9倍 9着

その3 展開上の不安を抱えている

『圧倒的な人気の逃げ馬』

この言葉を聞いただけで不安になりませんか?

全馬がこの馬を目がけてコーナーから直線にかけて仕掛けてくる
当然勝てる確率が減りますよね。

『毎回出遅れる追い込み馬』

これも同様です。
スローで流れてしまえばどうやっても届きません。

マイルCS3連覇を狙ったデュランダルは1.5倍という
断然人気に推されてレースに臨みました。
結果は上がり最速33.2秒という究極の脚を使っていながら8着

ペースによる追い込み馬の限界を知ったレースでした。

例:大阪杯 エピファネイア 1.9倍 3着
  天皇賞・春 キズナ 1.7倍 4着 

その4 血統や厩舎などブランドが過剰

大した実績を上げていないのに、兄弟が超有名馬である
とか、名門厩舎で陣営がすごく強気である
みたいな馬の能力を示す事実と関係のない理由で過剰人気になる事があります。

そんな馬は当然勝つ可能性は普通の1倍台の馬と比べて低くなります。

迷わず外しましょう。

例:チューリップ賞 ジョワドヴィーヴル 1.3倍 3着
  京王杯2歳S モーリス 1.5倍 6着

その5 初物が多い

初コース(坂のある・なし)
初距離
初芝・初ダート(出戻り含める)

初めての体験をする時は馬の適性が分からない状態で出走してきます。
例えば東京でしか走った事がなくスピードがウリの馬が
中山のレースに出走してきた時などはそれだけで不安材料になります。

過剰人気の時はバッサリいきましょう。

例:ユニコーンS アジアエクスプレス 1.3倍 12着
  朝日杯FS サダムパテック 1.8倍 4着

その6 気性難を抱えている

気性難を抱えている馬は、爆発的にいい走りをする事もあれば
壊滅的に悪い走りをすることがあります。

それが単勝10倍以上の馬なら、それを逆手にとって勝負する事も可能ですが
単勝1倍台の圧倒的な人気馬なら話は別です。

勝つ時はとても強い勝ち方をする傾向のある気性難の馬は
勝った後、人気が跳ね上がる傾向にあり
人気以上にリスクを抱えている馬がほとんど

こういった馬が1倍台の人気だったら、危険だと判断して下さい。

例:オーシャンS ハクサンムーン 1.7倍 13着
  東スポ杯2歳S サトノアラジン 1.8倍 5着

参考 クラス条件から読む

ここからは参考となりますが
G2は単勝1倍台の馬券に入る率が低いです。

これはGIに向けたステップレースがG2には多いため
有力馬が仕上げ途上で出走してくるという事が
大きな要因としてあげられるでしょう。

あと率が低いのは1000万条件戦

細かい理由はわかりませんが、ちょうど力が拮抗している
レベルであると言えるのかもしれません。

理由としては弱いので
こちらは参考程度にして下さい。

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ABOUTこの記事をかいた人

MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。