ダートと芝の使い分けで競走馬の体質の強さ・弱さを読み取る


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競馬特有の表現で「体がしっかりしてきた」とか
「やっと能力に体が追いついてきた」という表現をする事があります。

これって人間に例えるとなかなかそれに当たる事がないので
ピンと来ない人が多いかもしれません。

どういう事なのか簡単にいうと

めちゃくちゃ速く走る能力は持っている
だけれどもその能力分速く走ったら故障してしまう

という事です。

こういった情報にある馬は

速く走ったら故障してしまう訳ですから
馬も加減して走って成績が振るわない

という結果をもたらします。

野球に例えれば、

ダルビッシュはめっちゃ速い球を投げられる
けど、投げ続けたら肘を壊してしまう。

みたいな事と近いかもしれません。

この場合、強靱な腕の筋肉やしなやかさを手に入れれば
故障しないで速い球を投げ続けられる訳ですが
競走馬の場合も同じで体がしっかりしてくれば高い能力を見せられます。

この体質の強さ・弱さを見極める方法があります。

それは「ダートと芝の使い分け」です。

芝は地面が堅いので、走ると衝撃が強く返ってきます
ダートは地面が柔らかいので、走っても衝撃は弱めです。

体の弱い馬は芝を走ると故障してしまうリスクが高いので
全く適性がなくてもダートを使うことが多くなります。

そして結果が伴わないままダートでキャリアを積んでいき
体がだいぶ鍛えられて「いける!」となったときに
芝のレースを使ってくることが多いです。

競馬予想の格言で

“ダートから芝への替わりは回収率が高い”

という言葉がありますが、原因はこれです。

体調が弱くダートしか使えなかった馬が
体調強化してここぞという時に芝を使う

予想する側は前走がダートだという事で軽視する中
その馬は芝への適性をいかんなく見せて勝利

という背景を何度も目にした事があるのではないでしょうか。

リアファルのマレーシアカップ
グランデッツァの都大路ステークス

などは代表的なレースですね。

この使い分けは体質を読むだけでなく
馬券攻略までにも使えるのが利点です。

是非、ダートから芝に変わった馬には注目して
馬柱だけでなく、全成績を見てみてください。

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