芝とダートどっちが荒れる?荒れやすいレース条件とは?

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先日、メルマガ読者から頂いた質問を紹介したところ

また色々と質問を頂いたので、今回も質問についての答えをお話したいと思います。

質問内容は

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距離にもよると思いますが、芝とダートではどちらが荒れやすいのでしょうか?

私が調べた限りでは芝は長距離だと荒れやすくダートは短距離だと荒れやすい。

いかがですか?

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この手の質問は結構多いんですよね。

たしかに荒れるレースと荒れないレースの見極めは大切で
堅いレースで穴を狙っていくのは回収率を下がってしまいます。

荒れるか荒れないかを判断する要素は2つ

1. 出走メンバー
2. 出走条件


出走メンバーはそのレースに出てくる馬の力関係と信頼性です。

不安だらけの馬が1番人気になれば荒れる可能性が高くなる
というのは皆が分かっている事でしょう。

質問をくれた方が言いたいのは2番目の「出走条件」の方ですね。

これは馬のレベルに関係なく、出走する条件で
荒れる可能性が高くなったり、低くなったりします。

具体的にはどういう事かというと

1. 馬の能力が満遍なく出せるコース形態かどうか
2. 枠順で著しく有利不利が変わるコース形態かどうか

この2つです。

一つ目についてですが

予想する際に「馬の能力」と一言で表現しがちですが
馬の能力には様々な要素があります。

スピード・スタミナ・パワー・根性・器用さ・重馬場の巧拙 等々

全馬が平均的にこれらの要素を持ち合わせているかというと、そうではありません。

“スピードはあるけど、根性と器用さがない”

大抵の馬がこんな癖を持っています。

スピードが長けている馬、パワーが抜きん出ている馬

どんな長所を持っている馬でも、その個性を発揮できるようなコース
つまり総合力(能力の合計点)で勝負出来るコースなら
荒れる可能性は低いと言えます。

代表的なコースが阪神芝1600mですね。

コース改修がなされる前までは荒れに荒れていた同コースも
リニューアルされてからは堅く収まるレースが多くなりました。

スピード、スタミナ、パワーの総合力で勝負でき
外回りなので器用さなどは求められない、
この舞台は荒れる事が少なく、桜花賞などはその代表ですね。

過去5年の実績をみれば、能力のある馬が順当勝ちしている事がわかります。

一方、その逆の特性を持つコースは荒れる可能性が高くなります。

先ほど例を挙げた阪神芝1600mから200m距離を短縮させた

阪神芝1400m

こちらはマイル戦と違って内回りとなりますので
直線が短く、ゴール前の急坂をこなさなくてはいけないコースとなり
求められる物はスピードではなく、パワーとなります。

これは阪神芝1400mで好走している種牡馬を見てみると一目瞭然で
どのコースでも好成績を残しているサンデーサイレンス系の馬が
このコースでは全くと言っていいほど活躍できていません。

この舞台ではいくら総合力があってもパワーがない馬は凡走します。

馬券は総合力が高い馬から売れる傾向にあるので
必然的に荒れる可能性が高くなります。

代表的なレースが年末に行われる阪神カップです。

ここも過去5年の実績を見てみれば明らかです。

そして荒れるコースの特徴とも言える”リピーターの存在”

過去の実績を見てみるとサンカルロやガルボなどの
名前が何度も出てきます。

競走馬は何年もピークの実力を保つ事が出来ません。

リピーターが活躍するという事は
ある一定の特性が、そのコースに反映しやすい
つまり、総合力が落ちてきても活躍できるという事です。

長距離や短距離、ダートや芝、と大きなくくりではなく
レースの条件、内容で荒れやすい荒れにくいの判断をするといいですね。

2つめの枠順で著しい有利不利があるか、というのは言葉の通りです。

例えば

1枠の馬が複勝率15%
8枠の馬が複勝率23%

であれば、どう考えても外枠有利、内枠不利です。

この条件で内枠に実力馬が入ったとすれば、取りこぼす可能性が高くなるので
必然的に荒れる可能性が高くなってきます。

出走条件についてはこの2つで確認をするといいでしょう。

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MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。