日経新春杯と好相性の万葉ステークス、なぜこのような傾向がおきる?


競馬ワールドの情報は本物です。


ダービージョッキーの大西直宏さんが、毎週渾身の本命馬&お宝穴馬を公開!


他にも元JRA調教師の星野忍や現役馬主などが、競馬新聞には載っていない情報を惜しみなく配信


とりあえず当てたい!手堅く勝ちたい!とお望みなら、その目的は高確率で達成できるはず


試して貰えれば予想精度を確かめられるので、この機会に是非お試しください。


今週京都で行われる重賞は日経新春杯

このレースについて
前走別の成績から好走する馬の傾向を掴んでいきたいと思います。
主な前走レース別の成績を見てみると

    単回収 複回収 複勝率 頭数
有馬記念 53% 37% 33.3% 9頭
愛知杯 478% 180% 50.0% 8頭
オリオンH 0% 50% 37.5% 8頭
万葉S 100% 120% 42.9% 7頭

と臨戦はバラバラになっており
ステップレースとして繋がりが深いレースはありません。

ここでは有馬記念と万葉ステークスから出走する馬を見てみます。

まず有馬記念ですが、日経新春杯が行われる京都芝2400mとは
真逆とも言えるくらい適性の違う舞台でのレースとなります。

ですので、根本的に相性が悪いです。
(格上のレースとはいえ能力が高くない馬だと適応するのが
難しく成績を落としてしまうという事ですね。)

前走9着以内という条件で絞ってみると

(単回収80%、複回収56% 複勝率50%) 6頭
と成績は若干上がります。

あとは脚質です。

中山芝2500mというパワーにいるゆったりしたレースで
前に行けないような馬だと、スピードが求められる京都芝2400m
という舞台では置いて行かれて勝負にならなくなってしまいます。

前走4角9番手以内という条件を加えてみると

(単回収160%、複回収113% 複勝率100%) 3頭
とパーフェクト馬券圏内。

能力と前に行ける脚力があってはじめて買える存在になると言えますね。

次に万葉ステークス組をみてみましょう。

こちらは格上げのレースとなるにも関わらず
同じ京都の舞台とあって日経新春杯とは好相性を誇っています。

ただ、格上げとなる分、地力は必要となり
前走5着以内という条件で絞ると

(単回収140%、複回収168% 複勝率60%) 5頭

さらに成績は上昇

そして、もうひとつ大切なのは上がりの脚です。

3000mの万葉ステークスは持久力が問われる舞台ですが
2400mの日経新春杯は持久力+瞬発力も問われる舞台
上がりの脚を持っているタイプが当然良い成績を残しています。

前走上がり3F3位以内という馬を見ると

(単回収233%、複回収280% 複勝率100%) 3頭
このパターンが一番信頼できそうですね。

日経新春杯は

「スピード勝負で上がりの脚が必要な舞台」

と覚えておくといいですね。

今回の話とは別に馬券の回収率を上げるための方法は
私が発行しているメールマガジンでお話ししています。

登録は無料ですので、以下をクリックして登録して下さい。

メールマガジンの無料登録はココをクリック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA