今話題になっていることといえば、
ピコ太郎の「PPAP」です。
動画再生回数が世界一になったことで最近メディアに取り上げられており、
私もテレビで話題になっていることを知って、初めてPPAPを見てみました。
感想はと言うと
『なんだかよくわからない
だけれども、たまに見たくなってしまう』
でした。
動画でのコメントを見てみると、
「何が面白いのかわからない」
「つまらないものを見て時間を損した」
と言うようなネガティブなコメントが多く見受けられました。
(特に日本人のコメント)
確かに笑えるかと言うと笑えません。
ですが、オリエンタルラジオのパーフェクトヒューマンがそうであったように、
今の時代は笑えると言うよりもくせになるものが流行る風潮にあると言えます。
そういった意味ではうまく中毒性がある動画を作ったなと思いました。
ただ、このピコ太郎の動画は
「狙いすました一発」
と言うわけではありません。
いくつもネタや仕掛けを作って世間になりかけていたものが、
やっと1つ実になったとだけです。
野球に例えるとたくさんバットを振って
やっと1球ホームランが打てた
という感じですね。
外から見てみると、こういったブームを起こすものというのは
簡単にできているように思えます。
ですが、ムーブメントを起こせるようなものは簡単には生まれてきません。
多くの失敗、不発がある中でたまたま成功の一発が出てくるわけです。
(本当の天才であれば、狙いすました一発を打つことができると思いますが…)
私も競馬でビジネスをやっていて、ある程度の収入を得ることができているので、
簡単にやっているように思われます。
しかし、収益を出せるようになるまで2年間近く
ただただ失敗をし続けました。
そして、やっと今があるわけです。
数にすると30発ぐらい打ってやっと一発当たった、と言うような感じです。
日本では1回やってうまくいかないと
「それは失敗だ、恥ずかしいことだ」
と言う形で教育をされますが、実はそれは失敗ではありません。
うまくいかない方法とうまくいかなかった経験を一つ得ただけです。
よく私のところに「私にはビジネスは無理です」と言うような
意見、メールをいただきますが、それはチャレンジをしていないだけです。
チャレンジをしてうまくいかない経験を重ねていけば、
知らず知らずにレベルアップしていきますし、
いずれ当たりの一発を掴むことができます。
当たりの一発を掴むために、ハズレを気にせず何発も打ち込んでいきましょう。
まずはチャレンジする事です。
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