マイラーズカップと東京新聞杯、六甲ステークスの関連性・相関関係を調べて
マイラーズカップの好走馬を探っていきます。
今週の京都メインレースはマイラーズカップ
この条件に変わってから5年目という事で
なかなか好走の傾向が掴みづらいですが
過去4年のデータから今回好走に繋がりそうな馬を探していきましょう。
臨戦過程で多いのは東京新聞杯と六甲ステークス
今回はこの2レースを経由してきた馬について調べていきたいと思います。
まず東京新聞杯ですが、このレースから臨んで来た馬の成績は
(単回収0%、複回収142% 複勝率60.0%) 5頭
勝ち馬こそいないものの5頭中3頭が馬券に絡んでおり
相性のいいレースだと言えます。
この3頭の共通点を調べてみると、
「前走上がり4位以下」という共通点があり数値は
(単回収0%、複回収220% 複勝率100%)
となります。
差し脚よりも先行力という事ですね。
次に六甲ステークス経由の馬を見てみましょう。
全体の成績は
(単回収0%、複回収125% 複勝率33.3%) 6頭
と2頭が馬券に絡んでいます。
この6頭に前走1,2着という条件を加えると
(単回収0%、複回収187% 複勝率50.0%) 4頭
と成績が上がります。
この条件に4,5歳という条件を加えると
(単回収0%、複回収375% 複勝率100%) 2頭
と馬券に絡んだ2頭に繋がってきます。
G2のレースですから、オープンクラスで連対も出来ないような馬は
通用しないという事。
そして、上がり目と勢いのある4,5歳の馬である事
この2つが重なったときに初めて上のクラスで戦えると言えるでしょう。
情報としては少し薄いですが
どのタイプの馬が走っているかという事は理解頂けたと思いますので
この観点から予想をしてみて下さい。
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