当日好調な騎手はレース予想の要素に含んでも良いのか?悪いのか?


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試して貰えれば予想精度を確かめられるので、この機会に是非お試しください。


競馬場に一日いると乗れている騎手・乗れていない騎手を
発見することがあります。

人気があってもなくてもバンバン連に絡む騎手
人気があるのに飛びまくる騎手

どちらもいますよね。

これらの要素は予想の材料として含めて良いのか

結構迷うところだと思います。

私の答えは

『弱すぎず強すぎない程度に要素に加える』

という事です。

良くいるパターンとしては

「この騎手が好調だから、このレースは好調騎手から買おう」

と、丸々乗っかってしまう形か

「レースはあくまで単発なんだから、そんなの要素に入れない」

と、全く関係ないちおうスタンスをとる形の2パターンです。

どちらも極端ですよね。

その日乗れているという事はペース判断や仕掛けどころなど
技術的な感覚が冴えているという事です。

その感覚の冴えをわざわざ無視する必要はないですし
ペース判断や仕掛けどころが良くても
馬にコース適性が無かったり、臨戦過程が悪かったりすれば
そちらの方が勝つ訳で、丸乗りするほどではありません。

枠順、適性、臨戦など様々な事を考えていく上で
その1つの要素としてプラスを加える程度でちょうどいいのです。

どちらにしても過剰に反応しないようにしましょう。

実は、この騎手の好調加減よりももっと使えるデータが取れることがあります。

それは芝レースで「前が残る馬場」、「差しが利く馬場」というパターンです。

開幕週は前が残るは定石ですが
AコースからBコースに変わったとき
週中の天候で条件が大きく変わったときなど
極端な前残り、前崩れを生み出すことがあります。

例えば午前中のレースで、このような偏りをグッと掴めると
午後のレースはかなり熱くなります。

なぜならこれらの偏りは

「騎手の好不調よりも大きな変化をレースに与えるから」です。

よく競馬場にいる人でレースの着順を新聞に書き込んでいる人がいますが

それをやるなら「レースがどのような流れだったのか」
もしくは「人気薄の馬が馬券に絡んだ時に、どういう流れだったのか」

という事をメモしておいた方がいいですね。

非常に使えるテクニックなのですが、使っている人があまりいないので
是非、貴方も使って下さい。

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