今回は東京新聞杯における有利枠の分析を行っていき
期待値の高い枠順を分析していきたいと思います。
競馬予想の参考になると思いますので、是非参考にしてください。
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どうも、MOTOです。
春に向けて様々な重賞が行われていますね。
どのレースでも的中を願ってやみませんが
やっぱり重賞のような大きなレースは的中させたいものですよね。
そんな思いを実現させるべく、
”東京新聞杯における有利な枠”
について、データを取ってみました。
是非、予想の参考にしてくださいね。
データを取得期間は2011~2020年、
東京競馬場で行われたレースに限定して分析を行っております。
それではさっそく行ってみましょう!
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東京新聞杯で有利な枠の分析
全体的な枠順分析
まずは東京新聞杯の全体的な枠順成績を見てみます。
2~4枠に複勝率23%を超える成績が見受けられ
複勝回収率も総じて優秀という事が分かるので
”東京新聞杯は2~4枠が有利” と言えます。
加えて話すと7,8枠は勝率が0%である上に
複勝回収率も約10%と不振を極めており
”東京新聞杯は7,8枠が不利” と言えます。
じゃあ、2~4枠が有利で、7,8枠が不利なんだね。
だけで終わってしまうと分析にならないので
もう少し掘り下げて成績を見てみましょう。
有利な2~4枠で更に好走確率の高い条件を探す
有利な2~4枠の中で更に好走する条件を探していきましょう。
まずは2~4枠に入った牝馬の成績を見ていきます。
勝率 37.5%
複勝率 50%
単勝回収率 446%
複勝回収率 166%
牝馬は体力よりもスピードや瞬発力に優れた馬が多いので
距離ロスなく、脚をためる事が出来る内枠は
牝馬の持っている力を十分に発揮できる条件だと言えます。
”2~4枠に入った牝馬は買い” ですね。
次に2~4枠に入った馬の
前走着順別成績と前走人気別成績を見ていきましょう。
前走10着以下に敗れた馬は13頭いて馬券絡み0頭
前走10番人気以下だった馬は13頭いて馬券絡み0頭
内枠は距離ロスがない反面、馬群に揉まれる枠順なので
根本的な能力が著しく低い場合は通用しません。
前走9着以上かつ前走9番人気以上
これが条件となります。
不利な外枠でも好走する馬を探してみる
次になぜ外枠で不利なのか…
不利な枠順の中でも好走する馬はいるのか…
枠順別成績を掘り下げて見ていきましょう。
まずは7,8枠に入った馬のレース間隔別の成績を見てみましょう。
1ヵ月以上レース間隔を空けた馬の成績は【0.0.1.24】
複勝率は 4.0%
逆に1ヵ月未満のレース間隔で出走した馬の成績は【0.1.2.11】
複勝率は 21.4%
レース間隔を詰めた状態、身体が温まった状態で出走する馬が
7,8枠の距離ロスを覆して好走している
こんな傾向が見えますね。
ちなみに7,8枠に入った馬の前走着順別成績を見てみると
前走10着以下は 【0.0.0.11】
大敗して調子を崩しているような馬は難しいですね。
最後に7,8枠に入った馬の前走距離別成績を見てみると
前走マイル戦の馬 【0.1.2.19】
複勝率は 13.6%
前走マイル戦以外の馬 【0.0.1.16】
複勝率は 5.9%
能力が発揮できる東京競馬場で行われるマイル重賞なので
前走でのマイル経験がある馬の方が活躍できますね。
まとめ
東京新聞杯の枠順については傾向は以下の通りです。
・有利な枠は2~4枠、不利な枠は7,8枠
・2~4枠に入った馬は牝馬が強い
・2~4枠に入った馬は前走9着以上かつ前走9番人気以上が強い
・7,8枠に入った馬は前走マイル戦に出走した馬なら買える
・7,8枠に入った馬は1ヵ月未満のレース間隔なら買える
ここを押さえておきたいですね。
東京新聞杯で有利枠を引いたのは
ディアンドル、ファインルージュ、マルターズディオサ
東京新聞杯で不利な枠ながら巻き返せそうなのは
ヴェロックス
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