朝日杯フューチュリティステークス2023の大穴馬はコレ、荒れるレースの立役者を過去データから分析!
2023.12.25更新
今回は朝日杯フューチュリティステークス2023における穴馬が発生する傾向を分析していき
期待値の高い大穴馬を分析していきたいと思います。
競馬予想の参考になると思いますので、是非参考にしてください。
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どうも、MOTOです。
秋競馬も真っ盛りで盛り上がっています。
どのレースでも的中を願ってやみませんが
やっぱり重賞は的中させたいものですよね。
そんな思いを実現させるべく、
”朝日杯フューチュリティステークス2023で活躍する穴馬の条件”
について、データを取ってみました。
是非、予想の参考にしてくださいね。
データを取得期間は2013~2022年
阪神競馬場で行われたレースに限定して分析を行っております。
それではさっそく行ってみましょう!
他の重賞レースの大穴予想については以下で確認して下さい。
⇒(参考)【重賞年間一覧】レース傾向、荒れるレース条件(大穴予想)まとめ
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朝日杯フューチュリティステークス2023で発生する大穴馬の分析
全体的な人気順別成績の分析
まずは朝日杯フューチュリティステークスの穴馬の成績を
単勝オッズ別成績から見てみます。
データは2013年以降の馬で成績を取っており
単勝15倍以上の馬でデータを取っていますが
単勝15倍以上の馬の成績は 【1.4.3.106】
複勝率は 7.0% とイマイチの成績
単勝15.0~99.9倍に絞ると 【1.4.2.61】
複勝率 10.3%
さらに率は上がっていきます。
ただ、過去10年で8頭が馬券に絡んでいる事から
1年に約1回、単勝15倍以上の馬が馬券に絡んでいる
と言えますよね。
この事からも馬券考察からしても切り離すことは出来ないです。
という事で、馬券に絡める馬はどういう馬か調べていきましょう。
フレッシュな素質馬のみが台頭できるレース
まずは朝日杯フューチュリティステークスにおける単勝15倍以上馬の
キャリア別成績を見てみます。
キャリア4戦以内 【1.4.3.80】
キャリア5戦以上 【0.0.0.26】
複勝率に直すと
キャリア4戦以内 9.1%
キャリア5戦以上 0%
朝日杯フューチュリティステークスは2歳戦の頂点
2歳時から使い続けているような馬は活躍できません。
穴馬の条件をつけると
「単勝15倍以上、キャリア4戦以内」
となります。
前走凡走は論外
続いて、朝日杯フューチュリティステークスにおいて単勝15倍以上
前走着順・人気別成績を見てみます。
前走4着以内 【1.3.3.75】
前走5着以下 【0.1.0.31】
複勝率に直すと
前走4着以内 8.5%
前走5着以下 3.1%
前走5着以下で馬券に絡んだのは1頭のみ
【例外】
2018年 クリノガウディー(前走 東スポ杯2歳S 7着)
前走3番人気以内 【1.3.2.39】
前走4番人気以下 【0.1.1.67】
複勝率に直すと
前走3番人気以内 13.3%
前走4番人気以下 2.9%
GIなので、前走人気に支持された事は大きな要素になります。
【例外】
2018年 クリノガウディー(前走 東スポ杯2歳S 12番人気)
2016年 ボンセルヴィーソ(前走 デイリー杯2歳S 8番人気)
穴馬の条件をつけると
「単勝15倍以上、前走4着以内」
「単勝15倍以上、前走3番人気以内」
となります。
前走ダートは厳しい
続いて、朝日杯フューチュリティステークスにおいて単勝15倍以上
前走馬場別成績を見てみます。
前走芝 【1.4.3.94】
前走ダート 【0.0.0.12】
前走芝のレースを走っている事が前提となります。
ちなみに馬場状態を見てみると
良馬場 【1.4.2.86】
稍重馬場 【0.0.1.3】
重馬場 【0.0.0.3】
不良馬場 【0.0.0.5】
重馬場・不良馬場を走ったは苦戦しています。
穴馬の条件をつけると
「単勝15倍以上、芝の良馬場・稍重馬場に出走」
となります。
狙って出走するレース
続いて、朝日杯フューチュリティステークスにおいて単勝15倍以上
レース間隔別成績を見てみます。
中2週以内 【0.0.0.19】
中3~8週 【1.2.2.45】
中9週以上 【0.0.0.13】
複勝率に直すと
中2週以内 0%
中3~8週 10.0%
中9週以上 0%
GIに出走するローテーションをしっかりと組んだ馬のみが
穴を開ける資格があると言えそうです。
穴馬の条件をつけると
「単勝15倍以上、中3~8週で出走」
となります。
スタミナ優先のローテは苦戦
最後に、東スポ杯2歳ステークスにおいて単勝15倍以上馬の
前走距離別成績を見てみます。
前走1600m以下 【1.3.3.84】
前走1800m以上 【0.1.0.22】
複勝率に直すと
前走1600m以下 8.3%
前走1800m以上 4.3%
距離短縮で臨んできた馬の馬券絡みは1頭のみ
短距離適性は欲しいところですね。
【例外】
2018年 クリノガウディー(前走 東スポ杯2歳S 7着)
穴馬の条件をつけると
「単勝15倍以上、前走1600m以下」
となります。
朝日杯フューチュリティステークスにおける穴馬のまとめ
以上から分かる朝日杯フューチュリティステークスの穴条件は
「単勝15倍以上、キャリア4戦以内」
「単勝15倍以上、前走4着以内」 「単勝15倍以上、前走3番人気以内」 「単勝15倍以上、芝の良馬場・稍重馬場に出走」 「単勝15倍以上、中3~8週で出走」 「単勝15倍以上、前走1600m以下」 |
今年の朝日杯フューチュリティステークスでの穴馬候補は…
6項目該当
3 ジャンタルマンタル
4 サトミノキラリ
5 タガノエルピーダ
8 ダノンマッキンリー
11 タイキヴァンクール
5項目該当
2 ミルテンベルク
7 オーサムストローク
10 バンドシェル
12 タガノデュード
13 ナムラフッカー
15 エンヤラヴフェイス
16 アスクワンタイム
ナイトスラッガー(出走回避)
今回のコラムでは 5 タガノエルピーダ を穴馬に推します。
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