短距離界で存在感を見せる種牡馬アドマイヤコジーンのデータと特徴


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サンデーサイレンス系の種牡馬が及びきっていない短距離路線

その中でメキメキ頭角を現している種牡馬が
アドマイヤコジーンです。

現役時代は2歳と5歳にGIを制覇するという離れ業を演じたこの馬が
徐々に活躍馬を輩出しています。

今後も短距離界ではコンスタントに活躍馬を出してくるであろう
アドマイヤコジーン産駒の特徴をデータから紐解いていきましょう。

まずは得意なコースから確認していきましょう。

○芝コース

中央場所では東京競馬場と中京競馬場が複勝率20%超え
ローカル場所では札幌の34%を始め、函館・福島でも25%近い複勝率を誇っています。

小回りコースが得意な産駒が多く、
広いコースでは左回りの方が走る事がわかります。

○ダートコース

中央場所では芝と対照的に中山ダートの複勝率が34%と高い数値を出しています。
その他では函館30%、小倉24%と好成績で
小回りコースが得意な産駒が多い事がわかります。

特に中山ダートは要注意です。

芝とダートの得手不得手ですが
ダートは右回り・左回り、中央・ローカル問わず20%をキープ
対して芝の方ですが中央場所、右回りは20%を切っており
この2つを満たしている時は減点が必要となります。

次に距離の適性を見ていきましょう。

芝の方は1300mが勝率10%超え
1400m以上となると勝率が半減するので
スプリント専門の種牡馬であると言えます。

対してダートの方ですが、こちらも1300m以下が好成績
距離が伸びた時は芝ほど成績が落ちませんが
ベストはスプリントと言えるでしょう。

次に重馬場の適性を確認していきましょう。

芝の方は馬場が悪くなっても成績は横ばいで
馬場悪化は全く苦にならないのが分かります。

ダートに関しては稍重までは安定した成績を残していますが
重馬場以下の脚抜きのいい馬場になってくると
成績が落ちてしまいます
ので、覚えておきましょう。

それではまとめです。

一番の特徴は距離適性で距離は短ければ短いほど力を発揮します。

芝は小回り・左回り、ダートは小回り・力のいる馬場が得意なので
舞台が変わった時には狙いを変えていきましょう。

スピード勝負は向かないのも大きな特徴ですので覚えておきたいですね。

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