競馬場の達人「麒麟川島vsインスタントジョンソンじゃい」

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大人気競馬番組である「競馬場の達人」に過去出演していた
お笑い芸人の麒麟川島さんとインスタントジョンソンじゃいさんの
予想方法、馬券購入方法について二人の立ち振る舞いを比較しながら
競馬で勝つ人負ける人について考察していきたいと思います。

 

グリーンチャンネルで放映している

「競馬場の達人」

という番組を知っていますか?

芸能人が競馬場で1日馬券を買っているのを
ただただ、映しているという番組ですが
競馬好きであれば十分に楽しめます。

そこで今日はその競馬場の達人から
馬券の回収率を上げるための本質を話していこうと思います。

お話をする前にお知らせです。

私が今週の重賞で注目馬を以下のサイトで公表しています。
私が注目しているのは

この馬 → 人気ブログランキングへ

 

最初に番組に出演した結果、一日競馬場で勝負した結果を見てみます。

麒麟川島さん → 10万を超える負け
じゃいさん → 50万円近い勝ち

と大きな差がつきました。

「じゃい、いいなぁ~」
「やっぱ、じゃいはスゲーなぁ~」
「麒麟川島はダメかぁ」

など、それぞれ感想を持ったかもしれません。

が、問題はそこではありません。

結果以上に違うのは二人の馬券の買い方です。

 




 

麒麟川島さんは本命に寄った馬をひたすら買う手法をとっていました。

具体的に言うと1~3番人気の馬を軸に
1~8番人気くらいの人気上位馬を相手取り
1頭軸の3連単マルチを買うみたいな買い方

対して、じゃいさんは人気薄を本命と絡めて買う手法をとっていました。

6~10番人気くらいの馬をチョイスして
1番人気との2頭軸マルチで流したり
1,2着、1,3着固定のフォーメーションなどの買い方

この二人の買い方の違いがわかりますか?

ヒントを一つ出しましょう。

二人とも1日中競馬場にいて当たったのは2レースでした。

はい、そうですね。

二人の買い方の違いは求める回収率が違うという点です。



 

川島さんの買い方は全レースを当ててやっと200%回収というような買い方
じゃいさんは1レース当てて100%以上を見込み
2レース当てて200%以上の回収を狙う買い方。

「本命を買って良いから1日全部のレースを当ててくれ」というのと
「穴馬券で1日1レース当ててくれ」というのは
どっちが難しいと思いますか?

どう考えても前者ですよね。

ですが、一般的な馬券ファンは川島さんのような買い方をしている人がほとんどです。

なぜかというと、その場とそのレースしか見ていないからです。

全レース当てようとすると予想がひよって
本命しか買わなくなるし、相手を絞れなくなってしまいます。

結果、JRAの控除率に近い回収率に収束されていきます。

その時点でギャンブルになっていないですよね。
ギャンブルは自分の元手を使って儲けを出す動きをする事で
結果、損する人が出てくるというだけです。

儲けが見込めず、元手が75%に減っていく動きをするのは
「ただ搾取される人」です。

人が支持している方向と逆の方向を見据えて進む

成功者の多くはこれをやっています。

馬券も同じ。

この行為が出来なければ、馬券で儲ける事は出来ないでしょう。

是非、相手を絞る事と買い目を絞る事を実践して下さい。

 

 

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