マクドナルドのコーヒーが無料だった時にお客がとる行動と競馬ビジネス


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少し前の話になりますが
マクドナルドが朝限定でコーヒー無料というサービスを行っていました。

私はカフェイン中毒と言えるくらいにコーヒーが好きなのですが
キャンペーンに気づくのが遅かったので
キャンペーンの最終日だけコーヒーを貰いに行きました。

予想はしていたのですが
店内に入るとかなり長い行列が出来ていました。

当然のことながらコーヒー目的で並んでいる人もいっぱいいたのですが
その人達を見ていて、共通した面白い行動をとっていました。

それは

「コーヒーを貰うのに一度お金を払うそぶりを見せていた」

という事です。

実際に半数くらいの人がそんなそぶりを見せていました。

店外にはコーヒー無料という大きな垂れ幕が飾ってあり
店内にもそのキャンペーンを周知する案内板があります。

また、私が行ったのはキャンペーン最終日
会社の仲間や家族からこのキャンペーンについて
聞かされている可能性を考えると
どう考えても半数の人がキャンペーンに気づかずお金を払おうとするのは不自然です。

おそらく彼らは

「タダでコーヒーを貰うなんて申し訳ない」

という気持ちが根底にあるからお金を払おうとすることで
申し訳ないという罪悪感を消そうとしているのだと思います。

これはいい人ぶりたいという事ではなく
(そういう気持ちもあると思いますが)
何か親切なことをされたら、それをお返ししたいという気持ちの現れです。

これは「返報性の法則」と言われるもので
人は何かを与えられると、与えられた分お返しをしたくなる心理的な本能です。

ですので、マクドナルドでコーヒーを貰う際に
申し訳ないからといってお金を払おうとそぶりを見せる人もいれば
サイドメニューを頼む人もいれば
近いうちにもう一度来てくれる人もいる訳です。

これはビジネスではよく使われる手法です。

エステなどでは最初の1回は90%OFFにしてサービスをして
2回目以降の来店に繋げるよう営業をしたりしていますよね。

競馬ビジネスについても同じです。

メルマガをやっている人から
メルマガ会員が増えないし、有料会員が増えません。
という相談を受ける事があります。

その原因となるのは

最初の色々な情報や価値を読者の人に提供しない事だったりします。

予想の買い目だけ掲載された淡泊な内容に
毎回のように「有料会員募集中です」というような過剰なセールスをされては
読む気がなくなります。

どのような考えで予想に至ったのか、とか
予想の考え方の基本的な要素など価値のある話を事前に行うことで

はじめて、これだけいい話が聞けたならお金を出して予想を聞いても良いかなぁ
と思って貰うことが出来る訳です。

どんな仕事をしていても共通する人間の心理なので
「返報性の法則」を有効活用して下さいね。

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