先日、インターネットの競馬番組に出演していた
お笑い芸人インスタントジョンソンじゃいさんが
凱旋門賞の予想についてこんな事を言っていました。
「皆さんマカヒキを買って下さい、そのお金全て私が貰います」
客観的にみて勝つ可能性の高くないマカヒキの馬券が売れれば
他の馬の期待値がどんどん上がってきて美味しい馬券になる。
私は美味しい馬券を買いますので、皆さんは負け組になって下さい。
という意味の言葉です。
結局マカヒキは1番人気に祭り上げられた挙げ句
14着に大敗するという結果になりました。
案の定というか極めて妥当な結果となりました。
じゃいさんといえば、ギャンブルで家を建てたという
競馬のカリスマ、孤高のギャンブラーとして有名な人です。
じゃいさんの言う競馬に勝つための方法論は極めてシンプルです。
「期待値の高い馬券を買い続けること」
この1点だけです。
テレビ番組なので、柔らかい表現を使ってマカヒキを買う人にコメントを出しましたが
その実「これだけ過剰人気でマカヒキ買うなんてバカじゃねーの?」
と思っているのかなと感じました。
競馬は馬券を買った人同士で行うお金の奪い合いですから
勝負として冷静に馬券を買っている人からみると
感情に振り回されて的はずれな馬券を買っている人は美味しいカモです。
今回じゃいさんはマカヒキを買った人に「おまえは美味しいカモだ」
という意味の言葉を投げかけました。
カモのまま負け続けるのか?勝てるように頑張るのか?
それは貴方の努力次第です。
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