レパードステークスとジャパンダートダービーの関係性と好走の秘密


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今週の重賞はレパードステークスです。

このレースですが、現在の条件になってから6回目という事で
データは十分に揃っていませんが
過去の臨戦過程から好走する馬のヒントを探していきます。

まず主な前走成績ですが

     単回収 複回収 複勝率 頭数
ジャパンダートD 111% 124% 55.6% 9頭
500万下 0% 66% 12.5% 8頭
ユニコーン 82% 52% 25.0% 4頭

となっています。

ジャパンダートダービー経由の馬が好走しているのに対して
500万下経由の馬は全くと言って良いほど成績を残せていない。

格がそのまま通用するレースではありますが
このジャパンダートダービー経由の馬を掘り下げていく事で
どんな馬が活躍しているのかを検証していきます。

一番に目を引くのは馬体重別の成績です。

「ダート=パワー」と受け取られがちですが
こと平坦で直線の長い新潟については
他のコースよりもパワーは必要とされません。

実際の成績を見てみると

460~479kg(単回収270%、複回収130% 複勝率100%) 2頭
480~499kg(単回収92%、複回収140% 複勝率40%) 5頭
500kg以上(単回収0%、複回収80% 複勝率50%) 2頭

と体重が軽い方が好成績を残しています。

一般的にパワーのある馬は馬格があり、スピードのある馬は馬格がないので
ダート戦の中でもスピード勝負になる

という事が分かるかと思います。

これを裏付けるデータがもう一つあります。

血統別の成績です。

現在はサンデー系種牡馬とキングカメハメハ産駒が
上位を占めていますが、ダートになると話は別です。

サンデー系の成績は回収率と共に落ちていき、
芝で苦戦している外国血統は成績を伸ばしていきます。

しかし、レパードステークスに限ってみると

ディープ・キンカメ(単回収173%、複回収90% 複勝率66.7%) 3頭
外国血統(単回収0%、複回収53% 複勝率33.3%) 3頭

と芝と同様の結果が出ています。

これは芝で発揮されているサンデー系のスピードが
この舞台でも活きているという事の証明でもあります。

予想する際には馬の能力・格を前提に見た上で
その馬がスピードに特化しているかを
確認していくと的中に近づく形となっていくでしょう。

予想の参考にしてください。

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