競馬のエージェントとは何?エージェント制度や収入について解説してみた。

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ここでは

現代競馬において重要な位置を占めるエージェントとは何なのか?
エージェント制度や収入について解説してみました。

 

 

こんにちは、MOTOです。

競馬界は現代社会と比較して古い体質が残っている

という話は良く耳にしますが
そんな中でも少しずつ制度が改正されています。

 

その中の一つが「エージェント制度の導入」です。

この制度が導入されたことで、今まで騎乗馬に恵まれていた騎手が
一気に騎乗馬に恵まれなくなったり、その逆のパターンが出てきています。

という事で、今回は「エージェント制度」とは一体何なのか??

制度の説明やエージェントとなる人物の収入はどれくらいなのか??

上記の点について語っていきたいと思います。

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「エージェント制」とはどういう意味なのか??

まずは「エージェント制」とはどういう意味なのか??

という点について話をしていきます。

端的に結論を言うと

「騎手の騎乗依頼を仲介する人」の事を言います。

正確には「騎乗依頼仲介者」と呼ばれ
他のスポーツでは代理人などと言われる事も多いですね。

 

騎乗を依頼する人(依頼主)は誰なのかというと「調教師」です。

当然、調教師も馬主の意見などを反映させた上で
騎手を選定していると思いますので
「馬を育てる側全員」と言っても過言ではないかもしれません。

 

「エージェントとは何者か?」

という点は分かったので、
エージェントに関する疑問点を話していきましょう。

 




 

「エージェント制」はいつから始まったの??

JRA(日本中央競馬会)におけるエージェント制の開始は

2006年4月 です。

エージェント制導入の発端となったのは
岡部幸雄騎手の存在が大きいと言われています。

昔の騎手は厩舎の所属しており、自分の厩舎の馬を中心に
騎乗をしていましたが、岡部騎手はどの厩舎にも属さずに
フリーという立場で騎乗をしていました。

フリーの方が良い馬に乗れる(実力次第ではありますが)一方で
騎乗馬を自ら探しに行かなくてはいけないというデメリットがあったため
騎乗馬の仲介者(今で言うエージェント)を導入する騎手が増えていきます。

この動きを追認する形でJRAがエージェント制を認めた

というのが一連の動きとして言われています。

 

元々騎手が良い騎乗馬を探すためのエージェント制ですが
最近では調教師側が良い騎手を探すために
エージェントが活躍していることも出てきており

エージェントの需要はどんどん上がっていますね。

 



 

どういう人が「エージェント」になれるの??

エージェントとなるための資格などは
特に必要とはされていないようですが

騎手と調教師を繋ぐという仕事上
双方と接点を持つ人が大半を占めています。

具体的に言うと

競馬新聞のトラックマンやスポーツ新聞の競馬記者

という事ですね。

 

ちなみにエージェントは騎手と1対1の関係にはありません。

1人のエージェントが複数の騎手と契約出来るようになっています。

JRAのホームページから調べてみると

エージェントは最大で

”騎手3名+減量騎手1名”

の合計4名を受け持つことが出来ます。

 

例えば、2021年の7月現在では

ルメール騎手、武豊騎手、浜中俊騎手、泉谷楓真騎手

上記の4名は豊沢信夫さんという方がエージェントを務めています。

上の感じだと浜中騎手にどれくらいの有力馬が回ってくるんだろう?

と最近の成績を見ながら心配になってきますが
豊沢さんが有力なエージェントである事は
騎手のラインナップを見れば分かりますね。

腕利きのエージェントであれば
有力厩舎から一流馬の騎乗を引き出せるでしょうから
エージェントの存在が騎手の成績に大きく左右されるのは間違いありません。

 


 

エージェントの収入はいくらなの??

さて、ここまでエージェントについて語ってきましたが
最も気になるのがエージェントの収入です。

 

エージェントは完全歩合制となっており
騎手から固定給を貰っている訳ではありません。

つまり、騎手の獲得賞金の一部がエージェントに入っているという事ですね。

 

では、エージェントは騎手の賞金から何%貰っているのでしょうか?

こちらに関しては色々と調べてみたのですが
正確に何%を貰っているという事は分かりませんでした。

ただ、一般的には5%が収入として入っているのではないか??

と推察されています。

仮に5%だとすると先ほどの豊沢さんの
2020年の収入は以下のようになります。

ルメール騎手 2億2、695万円
武豊騎手   1億1、524万円
浜中俊騎手    4、211万円
泉谷楓真騎手   1,381万円

4人の合計金額 3億9,813万円

合計金額の5%  1,990万円

年収が約2,000万円あるという事で

サラリーマンと比較すると
かなりの高収入であることが分かります。

ただ、これは断トツの獲得賞金を誇る
ルメール騎手を受け持つ豊沢さんの話なので
他のエージェントはもう少し収入は少ないかもしれません。

 

例えば、川田将雅騎手のエージェントである井上政行さんは
川田騎手一人の専属エージェントなので
獲得賞金金額の5%で計算をすると…

川田将雅騎手の獲得賞金 1億5,560万円

井上さんの推定収入 778万円

一人でもトップジョッキーと契約できれば
大きな金額を得ることが出来る事が分かりますが

おおよそ、500~1,000万円くらいなのかなぁ

と想定されます。

 

 

まとめ

ここでは競馬のエージェントについて話をしていきました。

少しはエージェントの事について、理解を深めてもらえれば幸いです。

特殊な業界で特殊な仕事なので
誰にでもなれるものではないという事は
エージェントという職業の安定性を示していると思います。

エージェントになるにはまずは競馬新聞社、スポーツ新聞社に勤めましょう!!

 

 

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