2015年新種牡馬活躍予測!産駒特徴を読む【ダノンシャンティ編】

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2015年新種牡馬活躍予測!産駒特徴を読む【ダノンシャンティ編】

2015年に種牡馬デビューしたダノンシャンティ
ここではダノンシャンティ産駒の特徴を
現役時代のダノンシャンティの成績を照らし合わせながら分析をしていきます。

 

種付け数 153頭

NHKマイルカップは究極の切れ味で勝った
ダノンシャンティ が2015年の新種牡馬として登場します。

種付け数でいえば、ヴィクトワールピサやドリームジャーニーを超える
あたりこの馬に対する期待が伺えます。

 

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ダノンシャンティのウリはスピード・瞬発力・距離適性

 

この3つです。

長距離血統が喜ばれない今のサイアーラインにおいて
短距離が得意でスピードのある馬は喜ばれます。

あとはダノンシャンティの地力をどう評価するか

という点に尽きます。

フジキセキの子供は大物を出せておらず
ダイタクリーヴァやカネヒキリも種牡馬としてはパッとしません。

ダノンシャンティがこの2頭を超える力を持っているかというと疑問符がつきます。

NHKマイルカップは相手が弱かったですし
骨折が明けてからの走りもイマイチでした。
(中距離を使われたという要因もありますが)

「血を継ぐ力」「絶対能力」この2つは欠けていると評価しているので
ダノンシャンティ産駒が大きな舞台で活躍する可能性は低いでしょう。

可能性があるとしたら短距離というフィールド

サンデー系で短距離馬を輩出している種牡馬は数少なく
目立つ種牡馬はダイワメジャーくらいなものです。

デュランダルなどは実績とは裏腹に中距離以上で活躍する馬が多いですしね。

このライバルが少ない市場でどこまで戦えるか、というところが
ダノンシャンティが種牡馬として生きられるか生きられないかの境でしょう。

スピードが勝ったタイプなので、馬場は当然軽い方がいいです。

中央場所なら京都、地方場所なら小倉、新潟あたりに適性を見せるでしょう。

性格的な面ですが、ダノンシャンティ自身が馬込みを縫って
根性で抜け出すというタイプではなかったので
気持ちよく走らせてなんぼ、みたいな産駒を生む可能性が高いでしょう。

これらを総合的に判断すると

「活躍するのは難しい」

このような判断になります。

過度に期待せずに長い目で見守っていきましょう。

 

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