今回はヴィクトリアマイル2022における傾向分析を行っていき
消去法的に浮かび上がってくる馬をピックアップしていきたいと思います。
競馬予想の参考になると思いますので、是非参考にしてください。
Contents
どうも、MOTOです。
競馬予想はどのレースも当てたいものですが
大きいレースほどより当てたくなりますよね。
そんな思いを実現させるべく、
”ヴィクトリアマイル2022における消去法予想”
を行うべく、データを取ってみました。
是非、予想の参考にしてくださいね。
データを取得期間は2012~2021年、
東京競馬場で行われたレースに限定して分析を行っております。
それではさっそく行ってみましょう!
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ヴィクトリアマイルにおける来ない馬の法則
前走1着馬が極度の不振にあえぐレース
まずはヴィクトリアマイルにおける前走着順別の成績を見てみます。
前走1着馬 【0.3.0.37】
複勝率 7.5%
複勝回収率 50%
通常であれば、好要素である前走1着という成績ですが
ヴィクトリアマイルについては悪い要素になっています。
では、前走勝った馬の中でどんな馬が好走していて
どんな馬が苦戦しているのか
このあたりについて更に掘り下げて見たいと思います。
まずはヴィクトリアマイルにおける前走1着馬の
レース間隔別の成績を見てみます。
中3週以内のレースに出走した馬は12頭いて馬券絡み0
1ヶ月~2ヶ月半以内に出走した馬も
22頭いて馬券に絡めたのは2頭のみ
レース間隔をとった方が活躍できていることが分かります。
牝馬の頂点を決めるレースなので
どの馬のメイチの仕上げを施して出走してきます。
しっかりと体力を温存できるローテーションがプラスですね。
次にヴィクトリアマイルにおける前走1着馬の
着差別の成績を見てみます。
前走0.3秒差以上突き放して圧勝した馬は3頭いますが、
馬券に絡んだ馬は0頭
逆に0.0秒と着差をつけられていない馬が2頭馬券に絡んでおり
勢いよりも体力を温存できる状況が求められるという事が分かりますね。
主要ローテである阪神牝馬ステークスで苦戦する馬は?
次にヴィクトリアマイルにおける前走レース名別成績を見てみます。
様々なレースを使った馬が馬券に絡んでいる中で
前走阪神牝馬ステークスを使った馬が
過去10年で13頭と多数馬券に絡んでいます。
ただ、複勝率は17.8%と高くないので
阪神牝馬ステークスを使った馬で好走する馬と
凡走する馬の違いを挙げていこうと思います。
まずヴィクトリアマイルにおいて前走
阪神牝馬を使った馬の種牡馬別成績を見てみます。
ディープインパクト産駒の8頭を筆頭に
13頭中12頭がサンデー系種牡馬です。
(唯一の例外はホエールキャプチャのみ)
底力があって、末脚の爆発力があるサンデー系種牡馬は
GIという舞台では欠かせない存在。
末脚の威力に劣る非サンデー系種牡馬の馬は敬遠したいですね。
次にヴィクトリアマイルにおいて前走
阪神牝馬を使った馬の4角順位別成績を見てみます。
4角2番手以内 【0.0.1.10】
4角3番手以内 【1.0.1.12】
複勝回収率は
4角2番手以内 31%
4角3番手以内 54%
と非常に低迷しています。
東京競馬場は総合力が問われる舞台なので
トライアルの阪神芝マイルと比較すると
かなりスタミナを要する流れになりやすいです。
ですので、緩い流れを前で競馬した馬には辛くなります。
最後にヴィクトリアマイルにおいて前走
阪神牝馬を使った馬の着順別成績を見てみます。
前走1着馬は 【0.1.0.9】
複勝率 10%
複勝回収率 22%
と不振を極めています。
前走勝った馬は敬遠したいですね。
ヴィクトリアマイルにおける消去法馬のまとめ
以上から分かるヴィクトリアマイルの消去条件は
・前走1着で中3週以内
・前走0.3秒差以上で1着
・前走阪神牝馬ステークス出走で、非サンデー系の父を持つ馬
・前走阪神牝馬ステークス出走で、4角3番手以内の馬
・前走阪神牝馬ステークス出走で、前走1着馬
今年のヴィクトリアマイルで消しとなる馬は…
メイショウミモザ、アンドヴァラナウト
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