2021年より産駒がデビューしたコパノリッキー産駒について
牡馬と牝馬どっちが走るのか?
長距離が得意なのか?短距離が得意なのか?
重馬場(道悪)は得意なのか?苦手なのか?
などなど成績を見ていきながら能力を分析していき
コパノリッキー産駒の特徴を見ていきたいと思います。
Contents
こんばんは、MOTOです。
ディープインパクトが種牡馬を引退して
これからのサイアーランキングは混沌としてきました。
そんな中で注目されているのがキングカメハメハ系種牡馬
ロードカナロアがその筆頭ではありますが
2021年からコパノリッキーが種牡馬としてデビューしました。
芝の主戦場としていた種牡馬が大勢を占める中
ダートを主戦場として活躍して居た種牡馬とあって
どんな産駒を出すのかを注目されており、2021年期待されている種牡馬です。
そんなコパノリッキー産駒について
牡馬と牝馬どっちが走るのか?
長距離が得意なのか?短距離が得意なのか?
重馬場(道悪)は得意なのか?苦手なのか?
などなど成績を見ていきながら能力を分析していき
コパノリッキー産駒の特徴を見ていきたいと思います。
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コパノリッキー産駒の特徴について
コパノリッキー産駒の全体成績について
まずはコパノリッキーの全体成績を見ていきましょう。
単勝回収率が30%、複勝回収率が60%
単勝回収率、複勝回収率、平均値を大きく下回っており
低調な成績となっています。
基本的に新種牡馬の成績は総じて平均以上になりますが
期待値としては平均よりもかなり下のレベルになる
という評価が妥当だと言えます。
芝とダートの成績を見てみると
< 芝 >
勝率 0%
複勝率 0%
単勝回収率 0%
複勝回収率 0%
< ダート >
勝率 7.5%
複勝率 28.4%
単勝回収率 35%
複勝回収率 72%
勝率、複勝率、単勝回収率、複勝回収率
全ての数値が芝より圧倒的に上位で
コパノリッキーはダートが得意な種牡馬である
という事が示されています。
牝馬の成績を見てみると
< 全体成績 >
勝率 6.3%
複勝率 23.8%
単勝回収率 30%
複勝回収率 60%
< 牝馬成績 >
勝率 8.8%
複勝率 32.4%
単勝回収率 48%
複勝回収率 65%
勝率、複勝率、単勝回収率、複勝回収率
全ての数値で全体成績を上回っており
”コパノリッキー産駒は牡馬より牝馬が買える”
という事が分かります。
コパノリッキー産駒の適性距離について
次にコパノリッキー産駒の距離適性を調べるために
産駒の距離別成績を見ていきたいと思います。
< 最も得意な距離 >
【1400~1600m】
勝率 7.4%
複勝率 22.2%
単勝回収率 50%
複勝回収率 73%
< 最も苦手な距離 >
【1700~2000m】
勝率 0%
複勝率 0%
単勝回収率 0%
複勝回収率 0%
勝率、複勝率、単勝回収率、複勝回収率
全ての項目で1400~1600mの距離が好成績となっており
”マイル前後の短距離戦の方が強い”
という事が分かります。
「コパノリッキー産駒はマイル前後の短距離で買い」
という事が分かりますね。
コパノリッキー産駒の道悪適性について
次にコパノリッキー産駒の道悪適性を調べるために
産駒の馬場別成績を見ていきたいと思います。
まだサンプル数が少ないので断言は出来ませんが
不良馬場の成績も加味しても
ダートのレースは道悪でパフォーマンスを上げる
という事が言えそうです。
ただ、こちらは今後も見守っている必要がありそうです。
まとめ
ここまでコパノリッキー産駒の特徴について分析を行っていきました。
全体面:期待値の低い種牡馬である。
性別差:牡馬より牝馬の方が成績が良い。
距離適性:短距離の方が成績が良い。
道悪適性:ダートではパフォーマンスが上がる
このあたりを頭に入れて、馬券を買っていきたいですね。
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