現在の日本競馬で消えた冠名、2021年現在は何頭が残っているのか調査してみた

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競馬界を語る上で欠かせない存在である「冠名」

今回は完全なるMOTOの独断と偏見において

現在の日本競馬で消えた冠名について
2021年現在は何頭が残っているのか調査してみました。

私の競馬愛をたっぷりと込めて話しているので
それが伝われば幸いです。

 

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こんにちは、MOTOです。

競馬界を語る上で「冠名」は欠かせない存在ですよね。

このブログを書いているのは2021年1月ですが
現代の競馬でも冠名が付いた馬は多数存在します。

 

ダノンキングリー、ダノンプレミアム、
ダノンスマッシュなどでお馴染みの「ダノン」

サトノダイヤモンド、サトノアラジン
サトノクラウンなどでお馴染みの「サトノ」

豊富な資金から多数の出走馬を保持し、
現代の競馬界で活躍する「ダノン」「サトノ」の馬達ですが

かつては栄華を極めながらも
現代は出走頭数が激減してしまった冠名を持つ馬主もあります。

 

という事でわたくしMOTOが独断と偏見において

かつて日本競馬史に記録と記憶を残した冠名について
2021年現在は何頭が残っているのか調査してみました。

オールドファンは楽しめる仕上がりになっているので
是非、思い出に浸りながら楽しんでください。

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消えた冠名

冠名「メジロ」

2021年に走っている現役馬 0頭

代表馬

メジロマックイーン
メジロライアン
メジロブライト
メジロドーベル
メジロパーマー
メジロラモーヌ

1980年台から1990年台に活躍し
平成初期に日本競馬に多くの記録と記憶を打ち立て
日本屈指のオーナーブリーダーとして名を轟かせたた冠名です。

北海道にあった生産牧場、有限会社メジロ牧場が馬主となり

史上初の三冠牝馬である メジロラモーヌ
長距離GI4勝の メジロマックイーン
GI5勝の女傑 メジロドーベル

などの生産し、活躍馬を輩出しましたが
2011年に牧場を解散し、馬主業からも撤退しました。

 



 

冠名「サクラ」

2021年に走っている現役馬 17頭

代表馬

サクラローレル
サクラバクシンオー
サクラキャンドル
サクラチトセオー
サクラメガワンダー

1990年台から2000年台前半に活躍した冠名です。

所属馬のほとんどが境勝太郎厩舎に所属し
主戦は小島太(後期は横山典弘)という
一枚岩で数々のビッグレースを獲得してきました。

馬主は東京府中市に本社を置く株式会社さくらコマース

社長は全演植さんでスーパーマーケット、パチンコ店、
アミューズメントパークなどを展開した会社です。

無敵の短距離王 サクラバクシンオー
ナリタブライアンを倒した サクラローレル

などの生産し、活躍馬を輩出しましたが
現在はかつての勢いがなくなりました。

 




冠名「シンコウ」

2021年に走っている現役馬 0頭

代表馬

シンコウラブリイ
シンコウキング
シンコウフォレスト
シンコウウィンディ

1990年前後に活躍した冠名です。

シンコウの特徴は外国産馬で活躍馬を多数輩出したという点

トップマイラーとして活躍したシンコウラブリイや
短距離GIを勝ったシンコウキング、シンコウフォレスト

真っ黒な勝負服が印象的でした。

馬主は新興産業株式会社を運営していた安田修さん

2度に渡ってリーディングオーナー20位に入る活躍を見せましたが
新興産業の強引な契約手法が問題として取り上げられることになり
2001年には所有馬を全て手放す形となりました。

2003年に会社は倒産してしまったようです。
経営とは難しいものですね。

 

冠名「マチカネ」

2021年に走っている現役馬 0頭

代表馬

マチカネフクキタル
マチカネタンホイザ
マチカネキンノホシ
マチカネワラウカド
マチカネアカツキ

1980年後半から1990年にかけて活躍した冠名です。

そのユニークな名称からファンに愛されており
馬としてもゴリゴリの良血馬ではなく
地味な血統の馬を選んでいたことからも
応援したくなる馬が多かったですね。

それゆえGI勝ちの少ないオーナーでしたが
マチカネフクキタルがGIを勝ってよかった。

馬主は細川鉄工所(現:ホソカワミクロン)の代表取締役である細川益男さん

細川益男さん自身は紫綬褒章を受章するなど
馬主以外の本業でも活躍された方のようです。

2010年に亡くなられたという事で
実子の細川悦男さんが馬主を引き継いでいるようですが
現在、JRAに登録しているマチカネの馬はいません。

 




 

冠名「フサイチ」

2021年に走っている現役馬 0頭

代表馬

フサイチコンコルド
フサイチパンドラ
フサイチエアデール
フサイチリシャール
フサイチペガサス
フサイチホウオー

1990年から2000年前半にかけて活躍した冠名です。

目立ちたがり屋のオーナーの元
高額落札でどんどん競走馬を落札する形で
活躍する馬を輩出しました。

日本ダービーを勝ったフサイチコンコルド
ケンタッキーダービーを勝ったフサイチペガサス

時代の運を掴んだ軍団でしたね。

馬主は株式会社名古屋技術センターの社長である関口房朗さん
(現在は株式会社メイテック)

数多くのテレビ番組に出演していたように
典型的な成金社長というキャラクターで話題になりました。

しかし、本業が上手くいかなくなったせいか
一気に競走馬はいなくなり、競馬界から姿を消しました。

 

冠名「ダイタク」

2021年に走っている現役馬 0頭

代表馬

ダイタクヘリオス
ダイタクヤマト
ダイタクリーヴァ
ダイタクバートラム

1980年から2000年にかけて活躍した冠名です。

1987年にダイタクヘリオスが活躍した事を皮切りに
ダイヤクヤマト、ダイタクリーヴァ、ダイタクバートラム
など、派手さはなかったものの競馬界を盛り上げる存在として活躍しました。

馬主は大拓株式会社の社長である中村雅一さん

現在は既に亡くなられているうえに
会社の方は破産してしまっているので
競馬界からは姿を消しました。

 

 

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まとめ

ここでは消えた冠名について私が思いつくものを挙げてみました。

競馬を始めたのが早ければ早いほど
こういった冠名の話は感慨深くなりますよね~

現在、隆盛を極める「ダノン」「サトノ」も
いずれは競馬の中で見なくなるのでしょうか…

そんな事を考えながら競馬を見ると
より一層楽しくみられると思いますので

競馬を楽しむ上でのスパイスにしてください。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。