2015年新種牡馬活躍予測!産駒特徴を読む【ヴィクトワールピサ編】

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2015年新種牡馬活躍予測!産駒特徴を読む【ヴィクトワールピサ編】

2015年にデビューした新種牡馬
ヴィクトワールピサの産駒特徴を
現役時代のヴィクトワールピサの成績と特徴から分析していきます。

 

 

初年度種付け数150頭

 

ヴィクトワールピサは3歳には皐月賞、有馬記念を制し
古馬になってからはドバイワールドカップで歴史的勝利を遂げた
ネオユニヴァースが生んだ最高傑作と言える名馬です。

 

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ヴィクトワールピサの特徴と言えば、
父ネオユニヴァース譲りのパワーと一瞬のスピードです。

全体的に重いイメージのネオユニヴァース産駒にあって
スピードが加わった事で重厚感を増しており
産駒にどれだけ、スピードが伝わるかが成功へのカギとなるでしょう。

ヴィクトワールピサは皐月賞では内を抜いてきたように
機動力があり操縦しやすい上に、馬群を縫う根性のある馬だったので
産駒にもその点が引き継がれれば、中山やローカルの競馬場で活躍する事が出来ます。

能力・底力だけで言えば、父ネオユニヴァースを超える物を持っているので
地力面では心配する必要はありませんが
広々としたコースで地力勝負という形でない方がベストです。

 

馬場は重い方が能力の生きる馬が多くなるでしょう。

ネオユニヴァース産駒は総じて重馬場に強い馬が多く
ヴィクトワールピサもドバイで特殊な馬場をこなしているので
重馬場への適性は高い産駒が多く生まれるはずです。

 

これまで話した内容から距離も当然ある程度長い方がいいでしょう。

最低でも1800mは欲しいところですね。
スピード勝負になってしまう短距離は正直微妙だと言わざるを得ません。

ヴィクトワールピサ自身は有馬記念勝ちこそあるものの中距離馬でした。

ですが、ネオユニヴァース産駒は長距離で成績を残している馬が多く
スピードが不足すれば長距離へ適性を見せる馬がいるでしょう。

以上です。

 

ヴィクトワールピサや他のネオユニヴァース産駒は
かなり特徴の強い馬だったので、馬の傾向は読みやすいです。

個人的にはこのタイプの種牡馬は活躍が難しいと思います
結果は走ってみないと分かりません。

果たして大物は現れるのか?

今回の傾向を馬券に活かしてください。

 

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