【レッドファルクス初年度産駒成績から見る特徴分析】重馬場は得意?距離適性は?牝馬は走る?

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2022年より産駒がデビューしたレッドファルクス産駒について

牡馬と牝馬どっちが走るのか?
長距離が得意なのか?短距離が得意なのか?
重馬場(道悪)は得意なのか?苦手なのか?

などなど成績を見ていきながら能力を分析していき
レッドファルクス産駒の特徴を見ていきたいと思います。

 

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こんばんは、MOTOです。

ディープインパクトが種牡馬を引退して
これからのサイアーランキングは混沌としてきました。

そんな中で注目されているのがキングカメハメハ系種牡馬ロードカナロア
そして3冠牝馬を出したエピファネイア

らがその筆頭格ではありますが

2022年からレッドファルクスが種牡馬としてデビューしました。

 

ダートでも結果を残し、種牡馬としても二刀流を狙うレッドファルクスについて

牡馬と牝馬どっちが走るのか?
長距離が得意なのか?短距離が得意なのか?
重馬場(道悪)は得意なのか?苦手なのか?

などなど成績を見ていきながら能力を分析していき
レッドファルクス産駒の特徴を見ていきたいと思います。

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レッドファルクス産駒の特徴について

レッドファルクス産駒の全体成績について

まずはレッドファルクスの全体成績を見ていきましょう。

 

単勝回収率が30%、複勝回収率が50%

と平均を大きく上回る成績を残しています。

基本的に新種牡馬の成績は総じて平均以上になりますが

期待値としては平均よりもかなり下のレベルになる

という評価が妥当だと言えます。

 

芝とダートの成績を見てみると

< 芝 >

勝率 4.4%
複勝率 13.2%
単勝回収率 43%
複勝回収率 57%

< ダート >

勝率 2.6%
複勝率 15.8%
単勝回収率 7%
複勝回収率 37%

勝率、単勝回収率、複勝回収率

上記の数値に芝の成績の方が高く

レッドファルクスは芝が得意な種牡馬である

という事が示されています。

 

牝馬の成績を見てみると

< 全体成績 >

勝率 3.8%
複勝率 14.2%
単勝回収率 30%
複勝回収率 50%

< 牝馬成績 >

勝率 5.6%
複勝率 18.5%
単勝回収率 36%
複勝回収率 43%

勝率、複勝率、単勝回収率

これらの数値が、全体成績を上回っています。

これらから

”レッドファルクス産駒は牝馬の方が買える”

という事が分かります。

 




 

レッドファルクス産駒の適性距離について

次にレッドファルクス産駒の距離適性を調べるために
産駒の距離別成績を見ていきたいと思います。

 

< 最も得意な距離 >

【1000~1300m】
勝率 4.3%
複勝率 17.4%
単勝回収率 33%
複勝回収率 38%

< 最も苦手な距離 >

【1700~2000m】
勝率 0%
複勝率 5.6%
単勝回収率 0%
複勝回収率 110%

複勝回収率は中距離の方が上回りますが、
それ以外の数値を見ていると圧倒的に

”短距離戦の方が強い”

という事が分かります。

 

血統的な背景から見ても
レッドファルクスは短距離で活躍した馬なので
今後も距離が延びて良さを見せる可能性が高いですね。

「レッドファルクス産駒は短距離(距離短縮)で買い」

という事が分かりますね。

 

 

レッドファルクス産駒の道悪適性について

次にレッドファルクス産駒の道悪適性を調べるために
産駒の馬場別成績を見ていきたいと思います。

 

まだ母数が少ないので、こちらは参考程度になりますが

芝のレースでは道悪でパフォーマンスを下げ
ダートのレースでも道悪でパフォーマンスを下げている

という事が表れていますね。

レッドファルクス自身は重馬場が得意な印象があるので
こちらは今後も見守っている必要がありそうです。

 



 

まとめ

ここまでレッドファルクス産駒の特徴について分析を行っていきました。

全体面:期待値の低い種牡馬である。

性別差:牝馬の成績が良い。

距離適性:短距離の方が成績が良い。

道悪適性:芝・ダート共にパフォーマンスダウン
(道悪適性は今後も見守っていく必要あり)

このあたりを頭に入れて、馬券を買っていきたいですね。

 

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