【イントゥミスチーフ（Into Mischief）産駒成績から見る特徴分析】重馬場は得意？距離適性は？芝・ダートは走る？
2023.02.14投稿
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ここではイントゥミスチーフ（Into Mischief）産駒の
成績分析を行っていきたいと思います。
勝率、複勝率、回収率はどれくらいなのか？？
芝・ダートどちらが得意なのか？？
得意な競馬場はどの競馬場なのか？？
などを調べてみましたので参考にして下さい。
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＜ はじめに ＞
競馬の花形であるＧＩで活躍するのは
一流の血統である事が多いです。
ディープインパクト、ステイゴールド、ロードカナロア、キングカメハメハ
ハーツクライ、ダイワメジャー、エピファネイア、キズナ など
多くの活躍馬を出している産駒に関しては
特徴を把握している人が多いですが
新しい種牡馬については特徴を把握している人が少なく
またその情報も多くは表に出ていません。
という事で、このブログではそんな方のニーズに応えるべく
種牡馬の特徴をまとめてみようと思います。
今回取り上げるのは イントゥミスチーフ（Into Mischief） です。
調べる要素としては６つです。
１．全体の勝率・複勝率・回収率
２．芝・ダート別での勝率・複勝率・回収率
３．競馬場別での勝率・複勝率・回収率
４．距離別での勝率・複勝率・回収率
５．重馬場での勝率・複勝率・回収率
６．年齢別での勝率・複勝率・回収率
競馬予想の役に立つと思いますので、是非、使って下さい。
（データは２０２０～２０２２年間の３年間で成績を取っています）
他の種牡馬の産駒特徴については以下から確認して下さい。
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＜ 全体の勝率・複勝率・回収率について ＞
まずはイントゥミスチーフ（Into Mischief）の全体成績を見てみます。
勝率 １３．１％
複勝率 ３４．０％
単勝回収率 ７５％
複勝回収率 ７８％
回収率は平均よりもやや低いものの、好走率は優秀
この数字から
“期待値は標準的な種牡馬である”
である事と言えそうですね。
＜ 芝・ダート別での勝率・複勝率・回収率 ＞
次にイントゥミスチーフ（Into Mischief）の芝・ダート別での成績を見てみます。
＜ 芝 ＞
勝率 ５．０％
複勝率 ２０．０％
単勝回収率 ２０％
複勝回収率 ３０％
＜ ダート ＞
勝率 １４．６％
複勝率 ３６．６％
単勝回収率 ８７％
複勝回収率 ８７％
全ての数値においてダートの方が好成績。このことから
“ダートが得意な種牡馬である”
である事と言えそうですね。
＜ 競馬場別での勝率・複勝率・回収率 ＞
次にイントゥミスチーフ（Into Mischief）の競馬場別での成績を見てみます。
（芝での競馬場別成績）
（ダートでの競馬場別成績）
＜ 最も成績が良い競馬場での成績（芝） ＞
母数少ない該当不可
＜ 最も成績が良い競馬場での成績（ダート） ＞
【東京競馬場】
勝率 ２４．０％
複勝率 ４４．０％
単勝回収率 ８１％
複勝回収率 １５２％
＜ 最も成績が悪い競馬場での成績（芝） ＞
母数少ない該当不可
＜ 最も成績が悪い競馬場での成績（ダート） ＞
【中山競馬場】
勝率 ５．９％
複勝率 ２３．５％
単勝回収率 ７８％
複勝回収率 ５６％
（母数が少ない競馬場は除外しています）
＜ 距離別での勝率・複勝率・回収率 ＞
次にイントゥミスチーフ（Into Mischief）の距離別での成績を見てみます。
＜ 最も成績が良い距離の成績 ＞
【１０００～１３００ｍ】
勝率 １１．８％
複勝率 ３８．２％
単勝回収率 ９１％
複勝回収率 ７６％
＜ 最も成績が悪い距離の成績 ＞
【１７００～２０００ｍ】
勝率 １０．５％
複勝率 １５．８％
単勝回収率 ８５％
複勝回収率 ２７％
下記の結果から
“短距離（マイル以下）が得意な種牡馬である”
である事と言えそうですね。
＜ 重馬場での勝率・複勝率・回収率 ＞
次にイントゥミスチーフ（Into Mischief）の重馬場別での成績を見てみます。
芝コース 重馬場成績
勝率 ０％
複勝率 ０％
単勝回収率 ０％
複勝回収率 ０％
ダートコース 重馬場成績
勝率 １１．８％
複勝率 ３５．３％
単勝回収率 ３６％
複勝回収率 １８６％
“芝の重馬場巧拙は不明、ダートの重馬場は得意な種牡馬である”
である事と言えそうですね。
＜ 年齢別での勝率・複勝率・回収率 ＞
次にイントゥミスチーフ（Into Mischief）の年齢別での成績を見てみます。
最も活躍できる年齢：２歳
勝率 １６．７％
複勝率 ４５．８％
単勝回収率 ５０％
複勝回収率 ６１％
最も活躍出来ない年齢：５歳
勝率 ０％
複勝率 ３６．０％
単勝回収率 ０％
複勝回収率 ６６％
基本的には若い時の方が成績がいいのですが、
年齢を重ねてからも標準以上の成績を残しており
“イントゥミスチーフ（Into Mischief）は持続型の成長を見せる種牡馬である”
である事と言えそうですね。
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＜ まとめ ＞
イントゥミスチーフ（Into Mischief）の成績をまとめてみると
期待値 低い
芝・ダートの適性 ダート
得意な競馬場 芝：不明、ダート：東京
苦手な競馬場 芝：不明、ダート：中山
得意な距離 １０００～１３００ｍ
苦手な距離 １７００～２０００ｍ
重馬場の巧拙 芝：不明、ダート：パフォーマンスアップ
成長曲線 持続
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