秋華賞2022の消去法予想、レースの傾向は?強い馬と弱い馬の法則は??

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今回は秋華賞2022における傾向分析を行っていき
消去法的に浮かび上がってくる馬をピックアップしていきたいと思います。

競馬予想の参考になると思いますので、是非参考にしてください。

 

 

どうも、MOTOです。

競馬予想はどのレースも当てたいものですが
大きいレースほどより当てたくなりますよね。

 

そんな思いを実現させるべく、

”秋華賞2022における消去法予想”

を行うべく、データを取ってみました。

是非、予想の参考にしてくださいね。

 

データを取得期間は2012~2021年、
京都競馬場・阪神競馬場で行われたレースに限定して分析を行っております。

それではさっそく行ってみましょう!

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秋華賞における来ない馬の法則

距離ロスの大きい大外枠は苦しい

まずは秋華賞における枠順別の成績を見てみます。

 

ほとんどの枠がフラットな成績を収めている中で

8枠 【2.0.0.27】

複勝率 6.9%
複勝回収率 12%

と惨憺たる成績に終わっています。

今年の秋華賞は阪神競馬場で行われますが
例年は京都競馬場内回りコースで行われる秋華賞。

小回りコースで行われるがゆえに
全てのコーナーで外を回らなくてはいけない
8枠というのは大きな不利を被っている事が分かります。

ただ、7枠の成績が抜群に良い事からも分かるように
内枠は馬群がごちゃつくというデメリットもあります。

コーナーでの距離ロスを極力少なく抑えつつ
馬群に揉まれない中枠~外枠の方が競馬はしやすいと言えます。

8枠に入った馬は割り引きした方が良さそうです。

秋華賞2022において8枠に入った馬は

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体調管理の難しい牝馬、前走惨敗組は非常に厳しい

次に秋華賞における前走着順別成績を見てみます。

 

前走6着以下だった馬の成績は 【0.0.2.56】

複勝率は 3.4%

と壊滅的な成績となっています。

馬券に絡んだ2頭は

モズカッチャン、リラコサージュ

リラコサージュは謎の激走ではありますが
モズカッチャンは典型的な叩き良化でありながら
オークスで2着に入った実績馬。

どちらにしてもイレギュラー(特殊ケース)なので
基本的に前走で6着以下に敗れた馬は切り

という判断で良いと思います。

もともと牝馬の体調管理は難しいと言われている中で
3歳(年頃)の夏を超えた中での初戦。

ここで負けてしまったという事は
そもそも何かしらのアクシデントを抱えているわけで
秋華賞で一気に状態回復するというパターンは考えづらいです。

 

秋華賞2022において前走6着以下になった馬は

ウォーターナビレラ、エリカヴィータ
パーソナルハイ、ビジン、ラブパイロー

 



 

小回りコースは大型馬には辛い

次に秋華賞における馬体重別成績を見てみます。

 

馬体重500kg以上の馬は 【0.1.0.12】

複勝率 7.7%
複勝回収率 28.8%

と苦戦傾向にあります。

基本的に体の大きい馬よりも体の小さい馬の方が
機敏さ(機動力)があります。

例年、秋華賞は京都競馬場内回りで行われていたので
どうしても器用さが問われます。

今年は阪神競馬場で行われるレースではありますが
混戦になりやすい秋華賞は小柄な馬の方にアドバンテージがありますね。

 




 

秋華賞における消去法馬のまとめ

以上から分かる宝塚記念の消去条件は

・8枠に入った馬

・前走6着以下の馬

・馬体重500kgの馬

今年の秋華賞で消しとなる馬は…

ウォーターナビレラ、エリカヴィータ
パーソナルハイ、ビジン、ラブパイロー

(8枠の馬は枠順発表後に公開)

 



 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。