今回は競馬予想の話をしたいと思います。
話すテーマは「前走、逃げて好走した馬は信用しづらい」
予想の参考になると思いますので、是非聞いてください。
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今回は競馬予想の話をしたいと思います。
話すテーマは「前走、逃げて好走した馬は信用しづらい」
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「逃げ」は問答無用に回収率が高くなる特殊な脚質
逃げというのは競馬でも特殊な脚質なんですよ。
データを取ってみると分かるんですが
4コーナーで先頭だった馬の回収率を計算してみると
単勝も複勝も150%を超えるくらいに
ダントツの成績を残しているんですよね。
ちなみにこれは2020年に行われた逃げ馬の成績です。
(逃げ馬の定義は4コーナー先頭で通過した馬で定義しています)
一応、芝・ダートで分けた成績も載せておきましょう。
逃げ馬はなぜ成績が良いのか??
逃げ馬がこれだけ成績が良いのには以下の理由が挙げられます。
・他の馬に邪魔されず、自分のペースで走ることが出来る
・他馬との馬体の衝突などがなく、ストレスなく走ることが出来る
・物理的なアドバンテージを得る事が出来る
これだけのメリットがあるわけですから
まあ、成績が良くなるのは当然のことだと言えますよね。
レースで逃げる馬が100%分かっていれば
その馬を買っていればプラスになる訳ですが
当然、そのレースで逃げる馬なんて分かるわけが無く
「逃げ馬を買っていれば儲かる」の法則は予想では使いづらいです。
逃げ馬を買っていれば儲かる」を予想でどう活かす??
では「逃げ馬を買っていれば儲かる」を予想でどう活かせばいいのでしょうか。
その答えは
「前走、逃げて好走した馬」の評価を下げる
という方法に論理をすり替える形になります。
逃げて好成績を出した馬は、そもそも本質的な能力値の高くない馬が多く
逃げて成績を残したレースが評価されている内は
ずっと切っていてもいいかなと思っています。
ここでもう一つデータを見て貰いましょう。
以下は2020年度に出走した全頭の成績(回収率)です。
そして、これが前走逃げた馬(4角1番手)の馬を抽出した成績(回収率)です。
更に掘り下げて、前走逃げて1着だった馬を抽出した成績(回収率)を見てみると
分かりやすく、成績が下がっていますよね。
あと前走好走した逃げ馬を買いづらい要素としては
逃げ馬は人気に左右される面が大きく影響しています。
1番人気の逃げ馬はかなりリスクが高いんですよね。
先に話した
・他の馬に邪魔されず、自分のペースで走ることが出来る
ここを大きく崩されやすいんですよ。
キタサンブラックレベルになると話は変わりますが
人気に祭り上げられる逃げ馬はかなり危険なので
その点を考えて予想をしていくと馬の選別がしやすくなりますよ。
是非、競馬予想をする際に使ってください。
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