【バゴ産駒成績から見る特徴分析】重馬場は得意?距離適性は?芝・ダートどっちが走る?

【バゴ産駒成績から見る特徴分析】重馬場は得意?距離適性は?芝・ダートどっちが走る?

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ここではバゴ産駒の成績分析を行っていきたいと思います。

勝率、複勝率、回収率はどれくらいなのか??
芝・ダートどちらが得意なのか??
得意な競馬場はどの競馬場なのか??

などを調べてみましたので参考にして下さい。

 

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< はじめに >

 

競馬の花形であるGIで活躍するのは
一流の血統である事が多いです。

ディープインパクト、ステイゴールド、ロードカナロア、キングカメハメハ
ハーツクライ、ダイワメジャー、エピファネイア、キズナ など

多くの活躍馬を出している産駒に関しては
特徴を把握している人が多いですが

新しい種牡馬については特徴を把握している人が少なく
またその情報も多くは表に出ていません。

という事で、このブログではそんな方のニーズに応えるべく
マイナー種牡馬の特徴をまとめてみようと思います。

 

今回取り上げるのは バゴ です。

調べる要素としては5つです。

1.全体の勝率・複勝率・回収率
2.芝・ダート別での勝率・複勝率・回収率
3.競馬場別での勝率・複勝率・回収率
4.距離別での勝率・複勝率・回収率
5.重馬場での勝率・複勝率・回収率

競馬予想の役に立つと思いますので、是非、使って下さい。

(データは直近1年間の初年度成績で取っています)

 

他の種牡馬の産駒特徴については以下から確認して下さい。

マイナー種牡馬の成績分析|勝率・複勝率・回収率などを調べてみた

 

 

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< 全体の勝率・複勝率・回収率について >

まずはバゴの全体成績を見てみます。

勝率 6.4%

複勝率 20.3%

単勝回収率 75%

複勝回収率 74%

“期待値の低い種牡馬である”

である事と言えそうですね。

 



 

 

< 芝・ダート別での勝率・複勝率・回収率 >

次にバゴの芝・ダート別での成績を見てみます。

< 芝 >

勝率 6.3%
複勝率 22.1%
単勝回収率 104%
複勝回収率 72%

< ダート >

勝率 5.8%
複勝率 17.4%
単勝回収率 40%
複勝回収率 78%

複勝回収率こそダートの方が上ですが、全体的に見ると

“芝が得意な種牡馬である”

である事と言えそうですね。

 




 

< 競馬場別での勝率・複勝率・回収率 >

次にバゴの競馬場別での成績を見てみます。


(芝での競馬場別成績)

 


(ダートでの競馬場別成績)

< 最も成績が良い競馬場での成績(芝) >

【阪神競馬場】

勝率 12.1%
複勝率 36.4%
単勝回収率 36%
複勝回収率 92%

< 最も成績が良い競馬場での成績(ダート) >

【京都競馬場】

勝率 14.3%
複勝率 33.3%
単勝回収率 133%
複勝回収率 90%

< 最も成績が悪い競馬場での成績(芝) >

【函館競馬場】

勝率 0%
複勝率 9.5%
単勝回収率 0%
複勝回収率 24%

< 最も成績が悪い競馬場での成績(ダート) >

【中山競馬場】

勝率 0%
複勝率 8.3%
単勝回収率 0%
複勝回収率 23%
(母数が少ない競馬場は除外しています)

 




 

< 距離別での勝率・複勝率・回収率 >

次にバゴの距離別での成績を見てみます。

< 最も成績が良い距離の成績 >

【2100~2400m】

勝率 17.4%
複勝率 34.8%
単勝回収率 50%
複勝回収率 147%

< 最も成績が悪い距離の成績 >

【1400~1600m】

勝率 7.6%
複勝率 17.6%
単勝回収率 106%
複勝回収率 86%

“長距離が得意な種牡馬である”

である事と言えそうですね。

 



 

< 重馬場での勝率・複勝率・回収率 >

次にバゴの重馬場別での成績を見てみます。

芝コース 重馬場成績

勝率 9.1%
複勝率 18.2%
単勝回収率 24%
複勝回収率 28%

ダートコース 重馬場成績

勝率 5.3%
複勝率 21.1%
単勝回収率 33%
複勝回収率 120%

“芝の重馬場は苦手、ダートの重馬場は得意な種牡馬である”

である事と言えそうですね。

 




 

< まとめ >

バゴの成績をまとめてみると

期待値 低い

芝・ダートの適性 芝

得意な競馬場 芝:阪神、ダート:京都
苦手な競馬場 芝:函館、ダート:中山

得意な距離 2100~2400m
苦手な距離 1400~1600m

重馬場の巧拙 芝:苦手、ダート:得意

競馬予想の参考にしてくださいね。

 

 

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