今回はジャパンカップにおける穴馬が発生する傾向を分析していき
期待値の高い大穴馬を分析していきたいと思います。
競馬予想の参考になると思いますので、是非参考にしてください。
Contents
どうも、MOTOです。
最強馬を決めるジャパンカップが間近に迫っています。
どのレースでも的中を願ってやみませんが
やっぱりGIは的中させたいものですよね。
そんな思いを実現させるべく、
”ジャパンカップで活躍する穴馬の条件”
について、データを取ってみました。
是非、予想の参考にしてくださいね。
データを取得期間は2012~2021年、
東京競馬場で行われたレースに限定して分析を行っております。
それではさっそく行ってみましょう!
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ジャパンカップで発生する大穴馬の分析
全体的な人気順別成績の分析
まずはジャパンカップにおける穴馬の成績を
単勝オッズ別成績から見てみます。
データは2011年以降の馬でデータを取っていますが
単勝15倍以上の馬の成績は 【0.2.1.114】
ジャパンカップは東京芝2400mという
ごまかしの利かない舞台でのレースになっているので
基本的には穴馬が入り込む余地のない堅いレースです。
そんな中で、単勝100倍を超える馬の成績が
【0.0.1.52】
と1頭も馬券に絡んでいます。
堅い存在がいれば用の無い穴馬ですが
来た時の爆発力がハンパないので
馬券考察からしても切り離すことは出来ないですね。
ここで馬券圏内に入った3頭について具体的に内訳を見てみましょう。
ラストインパクト
デニムアンドルビー
トーセンジョーダン
(トーセンジョーダンが単勝万馬券)
わずか3頭ではありますが、上記の馬の共通点を探ってみます。
実力のない馬に枠順の助けは必須
まずは単勝15倍以上の馬の枠順別成績を見ていきましょう。
1~2枠 【0.0.0.19】
3~5枠 【0.2.1.39】
6~8枠 【0.0.0.56】
1~2枠 複勝率 0%
3~5枠 複勝率 7.1%
6~8枠 複勝率 0%
東京競馬場芝2400mという舞台は
ロスなく立ち回りが出来る枠が有利なので
穴馬が馬券に絡むのは枠の助けが必要である
という事が分かります。
今年のジャパンカップで3~5枠に入ったのは?
グランドグローリー、テュネス、デアリングタクト
ユニコーンライオン、ハーツイストワール
(人気のヴェラアズールは除外)
前走GIで大敗している馬が必須
次に単勝15倍以上の馬の前走レース名別成績を見てみます。
前走、天皇賞秋組が2頭、エリザベス女王杯組が1頭
共にGIレースを使っての出走となっています。
ラストインパクト、トーセンジョーダン、デニムアンドルビー
と2000m・2200mでは距離が短いけれども
2400mになって本領発揮
という長距離志向の馬が、巻き返すというシナリオになっています。
もう一つ上の条件における前走着順別成績を見てみます。
前走5着以下が必須条件となっており
天皇賞秋に限っては全馬2桁着順以下となっています。
ジャパンカップで激走するような馬は
もともと能力が足りない馬達なので
天皇賞秋で100%以上の力を出してしまうと
ジャパンカップで本領を発揮できない。
逆に言うと、天皇賞秋は50%のくらいのパフォーマンスで
余力をたっぷり残した状態じゃないと
ジャパンカップで120%の力が発揮できない。
こういったロジックになっています。
今年のジャパンカップで3~5枠に入り
天皇賞秋、エリザベス女王杯で惨敗した馬は
カラテ、デアリングタクト、ユーバーレーベン
今年のジャパンカップでの穴馬として注目していてくださいね。
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