【競馬予想論】昇級戦に出走する馬の馬券は買えるのか?期待値を出して見た

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ここでは競馬予想をする上で頭を悩ませる

昇級戦に出走する馬の馬券は買えるのか?

というテーマについて、期待値をみていきながら話していこうと思います。

 

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どうも、MOTOです。

競馬予想をする上で悩ましい存在が

「下級クラスを勝ち上がってきた昇級戦の馬」です。

レベルが低い相手と戦ってきた馬なので
現級の馬達との力関係が読みづらい

というのが予想を難しくさせている一番の要因です。

 

そんな昇級戦の馬達について実際にデータを出して見て
期待値の面で判断をしていき

昇級戦に出走する馬の馬券は買えるのか??

を調べていきたいと思います。

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昇級戦に出走した馬の成績から期待値と傾向を把握する

昇級戦に出走した馬のクラス別成績

まずは昇級戦に出走した馬の全体成績を見てみます。

複勝回収率の方は上々ですが
単勝回収率は一番低い数値が出ています。

ただ、これだけでは狙いを定めづらいので
様々な条件での昇級戦での成績を見ていきましょう。

 

それでは、昇級戦のクラス別成績を見てみましょう。

ここではクラスを下記のように言うようにします。

1勝クラス(旧500万条件)
2勝クラス(旧1000万条件)
3勝クラス(旧1600万条件:準オープン)

未勝利戦を勝利して1勝クラスに出走する場合を見てみます。

単勝回収率も複勝回収率も一番低い数値となっています。

未勝利戦は一生勝ち上がれないレベルの低い馬がいるので
ここと1勝クラスのレベルの差は大きいということですね。

未勝利勝ち直後の昇級戦は信用できません。

 

次に1勝クラスを勝利して2勝クラスに出走する場合を見てみます。

こちらは昇級戦組が一番高い数値が叩き出しています。

競走馬には勢いという要素があります。

1勝クラスと2勝クラスのレベルの差がそれほど大きくないのに
実力差よりも勢いが勝るのが2勝クラスの特徴でしょう。

1勝クラス勝ち直後の昇級戦は信用できます。

 

次に2勝クラスを勝利して3勝クラスに出走する場合を見てみます。

こちらも昇級戦組が一番高い数値が叩き出しています。

2勝クラスと3勝クラスのレベル差は大きい
という事柄が昔の通説にありました

しかし、現代競馬ではここのレベル差は縮まっているようです。

2勝クラス勝ち直後の昇級戦は信用できます。

 

次に3勝クラスを勝利してオープンクラスに出走する場合を見てみます。

こちらも現級組と比較すると遜色ない成績を出しています。

競走馬にとって「勢い」という要素がいかに大切なのかが分かりますね。

 

3勝クラスの馬はオープンクラスを飛び越えて
重賞に出走してくるケースが多いので

3勝クラスを勝利して重賞に出走する場合を見てみます。

こちらは今までで一番、昇級戦組の成績が良くなっています。

勢いを持った競走馬は「実力+α」の力を見せている事が分かります。

総じて昇級戦で出走する馬は「買い」である

という事が分かります。

 

 

3歳馬の場合は1勝クラスを勝利した後に
重賞に出走する馬が多いので

3歳馬において1勝クラスを勝利して重賞に出走する場合を見てみます。

こちらも複勝回収率は80%と標準以上となっています。

そして新馬戦を勝ってから重賞に挑む馬の成績がいい点に目がつきます。

3歳馬も昇級戦の馬には注目

そして、新馬戦から直行した馬は「買い」

このように結論付けたいと思います。

 



 

下級戦の勝ち方から分析する昇級戦別成績

最初に全体での成績を見てもらいましたが
ひとえに下級戦を勝利したと言っても色々な勝ち方があります。

1番人気に応えて圧勝したのか
展開に乗じてタナボタ的な勝利を収めたのか

ここによっても昇級戦での成績は変わってくると思いますので
以下のケースでの昇級戦での成績を見ていきましょう。

 

1つ目は「下級クラスにおける着差別の昇級戦成績」

一つ言えるのが0.6秒以上差をつけて勝利した馬は
非常に回収率が悪いという事です。

力が拮抗している同じクラスでぶっちぎりの差をつけて圧勝するという事は

飛びぬけて実力差があるというよりも
レース展開などで何かが上手くいってハマった

というケースの方が多いんですよね。

”大勝した後のレースは危険”

これを教訓としておきたいですね。

 

2つ目は「下級クラスにおける人気別の昇級戦成績」

10番人気以下の馬が飛びぬけて成績が悪い事が分かります。

これも大差をつけて勝利した馬と同じような理論になりますが
人気薄の馬が上位人気馬を押しのけて勝利したという事は

ガチンコで勝ちあげられる能力があったというよりも
レース展開などで何かが上手くいってハマった

というケースが多い事を証明しています。

”人気薄で勝利した後のレースは危険”

これを教訓としておきたいですね。

 




 

その他、下級戦の内容から分析する昇級戦別成績

全体成績、クラス別成績、勝ち方による成績をみてきたので
大きな傾向は把握できたのではないかと思います。

出来たと思いますが、もう一つ深掘りしていき
更に予想の精度を上げていきたいと思います。

 

まずは「下級クラスにおける場所別の昇級戦成績」を見ていきましょう。

下級クラスローカル場所から昇級戦中央場所の成績を見ていきます。

新潟競馬場以外はかなり優秀な成績を収めている事が分かります。

直線が長くて広いコースである新潟競馬場を除くと
基本的にローカル競馬場は狭くて、立ち回りが要求されるコース

狭いコースから広いコースに替わって能力を出し切る

馬にとって解放感が+αとして加わっている事が分かります。

 

下級クラス中央場所から昇級戦ローカル場所の成績を見ていきます。

こちらは逆に広々としたコースから狭いコースに変わるため
力を出しづらくなっている事が分かりますね。

 

 

次に年齢別の昇級戦成績を見ていきましょう。

率の方は年齢が上がるごとに下がりますが
複勝回収率の方は年齢が上がるごとに上がっています。

ベテラン馬は上がり目がないと思われている分
人気がないので、馬券として一発狙える

と結論付けておきましょう。

 

最後に種牡馬別の昇級戦成績を見ていきましょう。



こちらはディープインパクト産駒をはじめとして
昇級戦に強い種牡馬がいるので
ここは覚えておきたいですね。

主だるところを書いておきます。

【昇級戦に強い種牡馬】

ディープインパクト、キズナ、スクリーンヒーロー
(エピファネイア、モーリス)

【昇級戦に弱い種牡馬】

オルフェーヴル、ハービンジャー、ゴールドシップ

 


 

まとめ

ここでは昇級戦に出走する馬の馬券は買えるのか?

というテーマについて、話していきました。

それぞれの得意・不得意がデータによって
回収率は大きく変わってきます。

買うにしても、切るにしても
昇級戦の馬を狙って馬券で勝っていきましょう!!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。