池江泰寿調教師が語るオルフェーヴル産駒、ステイゴールド産駒の特徴と攻略法

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競馬雑誌「サラブレ」2020年3月号で語られていた

池江泰寿調教師が語るオルフェーヴル産駒、ステイゴールド産駒の特徴について

お話をしたうえで、私の見解も話していきたいと思いますので
予想される上での参考にしていただければ幸いです。

また、競馬雑誌「サラブレ」を格安で読む方法なども
話していきたいと思いますので、こちらも参考にしてください。

 

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競馬雑誌「サラブレ」

表面的な予想一辺倒の競馬雑誌ではなく
血統について深く掘り下げたり

地方競馬、海外競馬などについても深く語られており
競馬好きにとってはたまらない雑誌になっています。

 

今回はサラブレの2020年3月号で語られていた

池江泰寿調教師が語るオルフェーヴル産駒、ステイゴールド産駒の特徴

について紹介をしていくと同時に

私が感じるオルフェ産駒、ステゴ産駒の特徴
についても話していきたいと思います。

 

それでは行ってみましょう。

 


 

池江泰寿調教師が語るステイゴールド系の評価

ステイゴールドはどんな馬だったのか?

現役時代のステイゴールドはどんな馬だったのか?
池江泰寿調教師の言葉を2020年2月号のサラブレより引用すると

「能力は間違いなく高かったのですが
何と言っても気性が取り分け激しかったですね。
それから体が薄く、細いというのも特徴的でした」

と言っています。

 

この辺りは私を含めて競馬ファンが
ステイゴールドに対して持っている印象だと思いますが
池江泰寿調教師はこう付け加えています。

「一生懸命は走っていなかったですね。
もたれたり、鞍上に反抗したりして、真剣に走らなかった。

 普通の馬ならば、レースに使った翌週は木曜日以降くらいから乗り出すのですが、
ステイの場合は水曜日から乗らないとうるさくてしかたがなかったですし。
真剣に走っていたらGIなんてあんなに数を使えなかったではないのかな」

 

以前、安藤勝己元騎手が

「競走馬でGIを勝つような馬は頭の悪い馬だ
頭の良い馬は自分で能力を抑えるからだ」

みたいな事をいっていましたが、大きく見て同じことをいっていますね。

 

ステイゴールドはGI2着がトレードマークになっていましたが

直線は途中まで良い感じで伸びてきて
最後は止まってしまうというパターンを毎回繰り返していましたよね。

うーん、なるほど。

という感じです。

 




 

種牡馬ステイゴールドの評価は?

競走馬ステイゴールドとしての評価は分かりました。

では、池江泰寿調教師は種牡馬ステイゴールドとしては
どのような評価をしているのでしょうか?

 

再び、池江泰寿調教師の言葉を2020年2月号の
サラブレより引用させていただきます。

「種牡馬としても、産駒に激しい気性という特徴は受け継がれていますね。
うちの厩舎で預かった産駒も気性の激しい子が多かったですし」

これはオルフェーヴルなどを見ていると分かりますよね。

「ステイゴールド産駒=激しい気性」

ここは抑えておきたいですね。

 

池江泰寿調教師はステイゴールド産駒の代表格である
ドリームジャーニーとオルフェーヴルについても語ってくれています。

「2頭は同じ激しい気性と言っても、質が違いましたね。
ドリームジャーニーはいわゆるイレ込みが激しく
自分を見失ってしまうタイプでしたが
オルフェーヴルは人間を見下しているようなところがありました。」

 

そして、ステイゴールド産駒全体については以下のように語っています。

「馬群を気にしたり、揉まれ弱い馬が多い印象がありますね。
だから、逃げたり最後方から進んだりといった極端な競馬をした方が
成績を上げる馬が多いと感じる。
これはステイゴールド産駒だけでなく、
オルフェーヴル産駒にも共通して感じられる特徴です。

 長くいい脚を使えますし、スタミナ豊富な馬も多いという共通点もありますので
思い切った競馬が合うのではないのでしょうか?」

 

オルフェーヴル産駒は癖の強い馬が多いですからね。

池江先生の言っている事にも素直に納得できますね。

 

そして、ここで池江泰寿調教師は競馬予想に関わる
重賞な知見を提供してくれています。

次にこの知見について話していきましょう。

 



 

力のある馬場が合うのはどんな馬

池江泰寿先生はステイゴールド、オルフェーヴルについて
海外のレースで活躍出来た要素について共通点を語っています。

「少し力の要る馬場が合っていたという事ではないでしょうか。
もちろん日本の速い馬場でも十分に通用するだけの能力はありましたが
それよりは少し力の要る馬場の方が合っていた事は間違いないですね」

このコメントに対して、サラブレの記者さんは

オルフェーヴルの最高馬体重466kg
ステイゴールドの最高馬体重436kg

と2頭とも小柄である点を挙げており

大型馬の方が力の要る馬場が合うのではないかという
疑問を池江泰寿調教師に投げかけています。

 

すると、池江泰寿調教師はこう答えます。

「それは逆なんですよね。
大型馬の方が、力の要る馬場を走るためには
余計に力が必要となるんですよ。
それに、ステイゴールドは確かに小柄で細身でしたが
決して筋肉が少なかったわけではない。

 それどころか内またの筋肉なんてかなり凄かったですよ。
人間で例えるならば、ブルース・リーやイチロー選手のような体と言えると思う」

 

このように言っているんですね~

これは衝撃の見解ですよね。

”馬体が大きい方が力の要る馬場をこなせる”

というのが私の認識であり、実際にダートでの成績などを見てみると
馬体重が500kgを超える馬の方が成績が良かったりするので

荒れた馬場や重馬場・不良馬場なども馬体の大きい馬の方が
有利だと思っていましたが、どうやらここは逆なようです。

 

この傾向は覚えておいて

競馬予想の際に活かしてしまいましょう!!

 

 

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まとめ

ここで今までの話をまとめましょう。

 

ステイゴールド産駒の特徴は以下の3点です。

・気性が激しく、自分の力をフルに発揮できない馬が多い

・極端な競馬をした方が高いパフォーマンスを発揮しやすい

・力の要る馬場の方が得意な馬が多い

これらの特徴があるので予想に活かしてくださいね。

 

ちなみに今回の記事で紹介させていただいたサラブレについて、
どんな記事が盛り込んであるのかを話していますので
良かったら、こちらも見てくださいね。

サラブレの魅力と概要についてはコチラ

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。