シルクロードステークス2020の過去10年データ分析|危険なローテは○○

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シルクロードステークス2020を予想する際に必要となる
過去10年に行われたレースからのデータ分析をしていきます。

有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?
有利な条件でレースが出来る枠順は内枠か?外枠か?

また前走どのレースに出走した馬が活躍しているかについても言及していきながら
シルクロードステークス2020で好走している馬について話をしていきます。

 

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こんにちは、MOTOです。

先週話題に取り上げた

オリラジ中田敦彦さんの「YouTube大学」がプチ炎上していますね。

 

YouTube大学の批判記事を書いている人は

中田敦彦は責任のある発言が必要だと言いながら
自身ではフェイクニュースを流している

みたいな論調で正義を振りかざしています。

 

ただ内容が間違っているからフェイクニュース

と言ってしまうのは、いかにも短絡的だなぁと思います。

 

それが通用するのだとすれば

テレビや新聞、雑誌やネットニュース、漫画、教育

すべてがフェイクニュースになります。

(全てが合っている情報伝達なんてこの世にないですからね)

 

情報の受け取り手のレベルが低いとこんな解釈になるんですよね。

中田敦彦さんが提供している情報を元に

自分で調べる、自分で考える

そして、情報を扱う責任は自分にある

という事を押さえておきたいですね。

 

「競馬も情報が命」みたいなところがありますからね。

データもしっかりと正しく捉えて
情報を提供できるよう頑張っていきたいと思いますよ。

 

という事で、シルクロードステークス2020のデータ分析に行っていき、

馬券的中への道を築いていきたいと思います。

 

 




 

シルクロードステークス2020は京都競馬場芝1200mで行われています。

2月初週の京都開催という事で
コースもBコースに替わることで

先行力とスピードが問われる舞台ですね。

 

そんなシルクロードステークスを攻略すべく
このレースで好走している馬はどのような馬なのか?

過去10年のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。
(データの整合性をとるために単勝50倍以下の馬でデータをとっています)

 

 

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シルクロードステークス、過去10年のデータ分析

平坦で行われるスプリント戦は

まず、最初に注目したのはシルクロードステークスで活躍する馬の脚質です。
以下はシルクロードステークスでの4コーナーでの順位別成績です。

データを見てみると一目瞭然

”前にいる馬が圧倒的に有利”

という状況になっています。

 

京都競馬場は直線が平坦なコースである事に加えて

2月開催となる今週からはBコースが使用される事もあり

先行馬が残る要素が揃っている中でのレースとなるので

シルクロードステークスは前残り傾向にある

かなりシンプルな構図になっていますね。

 

 

ちなみに、シルクロードステークスにおける過去10年の
上がり3ハロン順別成績を見てみると

上がり1,2位の馬の複勝率は50%台

と、他のレースに比べると非常に低い数値になっており

シルクロードステークスがいかに
先行力だけで決着しているレースであるか?

ということが、わかりますね。

 

 

シルクロードステークス、万馬券を演出するのはあの馬だ!!

今年のシルクロードステークスは大混戦が予想されるメンツですが
関係者の話を聞くとあの穴馬の評価が非常に高いです。

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距離短縮ローテは危険なローテーション

次にシルクロードステークスの前走距離別成績を見てみましょう。

前走1400m以上のレースを使ってきた馬は

複勝率15% 複勝回収率33%

と、不振を極めています。

 

前述したとおり、シルクロードステークスは

いかに道中で前のポジションをとるかが重要なレース

前走で1400m以上のゆったりしたペースを経験してから
シルクロードステークスに出走すると

ペースについていきづらく、好走しづらい

という事がわかります。

 

 

また、シルクロードステークスにおける枠順別成績を見てみると

 

3枠こそ複勝率0%と馬券に絡めていませんが

全体的に内枠有利の様相を呈しています。

 

前が止まらない馬場で先行馬有利となると

必然的に距離ロスのない内枠が有利

となります。

 

このあたりもシンプルに考えてよさそうですね。

 

 



 

爆穴を生み出すのは追い込み馬

私がいつも使っているデータは
単勝50倍以下の馬でデータをとっています。

単勝万馬券の馬を入れてしまうと

単勝回収率が一気に上昇して、精度が下がってしまうので
データのブレをなくすためにこのような手法をとっているのですが

シルクロードステークスでは過去10年で
実に6頭もの馬が単勝50倍以上で馬券に絡んでいます。

このあたりを分析していきましょう。

 

単勝50倍以上の馬に限定して

シルクロードステークスの上がり3ハロン別成績を見てみましょう。

上がりの速い馬が不振を極める
シルクロードステークスにおいて

上がり3ハロン1,2位の馬の成績が4頭馬券に絡んでおり

回収率の面でも突き抜けた成績を残しています。

 

シルクロードステークスは逃げ・先行馬が圧倒的に有利なわけですから

有力馬はこぞって前を狙っていきます。

それゆえに前に圧がかかり、

”無欲で後方待機している穴馬の末脚が爆発する”

という図式になっています。

 

もう一つ単勝50倍以上の馬における
シルクロードステークスの枠順別別成績を見てみましょう。

8枠の馬が1頭馬券に絡んでいますが

基本的には内にいる馬が馬券に絡んでいます。

 

50倍以上の穴馬という事は基本的に力が劣っている馬なので

外枠からロスのある条件だと当然苦戦を強いられます。

 

展開の恩恵、枠順の恩恵

この2つを受けた馬が爆穴として突っ込んでくるので

穴党の方は内枠の追い込み馬を狙いたいところです。

 

 

以上がシルクロードステークス2020を攻略するための主たるデータです。

 

まとめ

シルクロードステークスはBコースが開放されて
最初の週の重賞レースとなるので

前に行く馬が圧倒的に有利になります。

また前が有利である上に内枠が優勢なので

「先行馬」「内枠」

この2つをキーワードとして押さえておきたいですね。

 

逆に有力馬はこぞって前を狙ってくるので
前の争いに乗じて追い込んで馬券に絡む

というタイプの穴馬が出やすい点も抑えておきたいですね。

 

 

MOTOの今週の重賞で注目している馬

私が重賞で注目している馬はブログランキングにて毎週更新しています。
(月曜日から火曜日くらいに更新する予定です)

私がシルクロードステークス2020で注目しているのは
1200mでは全く底を見せていないあの馬です。

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