ハーツクライ産駒の特徴を読む|種牡馬・血統分析

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2014年に大ブレークした種牡馬と言えば

『ハーツクライ』

春シーズンにはオークス、日本ダービー、安田記念と
3連勝した事で一気に脚光を浴びる事になりました。

ハーツクライ自身もドバイシーマクラシックでGI勝ち
キングジョージでも3着と海外での実績も十分

2013年でもリーディングサイアーランク5位と奮闘しています。

そんなハーツクライ産駒の特徴を見ていきましょう。

 

 

< 得意なコースは?? >

まず得意なコースから分析を進めていきます。

芝コースについては2つの特徴があります。

一つ目は左回り

新潟、東京は非常に好成績で

新潟 勝率 14.3% 3着内率 34.1%
東京 勝率 12.3% 3着内率 34.8%

という数字を残しています。

二つ目は力の要る馬場

中山、阪神も好成績で

中山 勝率 10.7% 3着内率 32.7%
阪神 勝率 12.0% 3着内率 32.7%

と立派な成績

 

京都、小倉、札幌、函館などは3着内率20%台と
悪い数字ではないが、得意コースと比べると成績が下がる。

 




 

一方、ダートコースの方ですが

右回りの小回りコースでは強さを発揮します。

函館ダート、中山ダートでは3着内率30%超え

逆に芝とは対照的に左回りは非常に苦手としており
中京、東京は3着内率10%台と低迷

ダートは右回りと覚えておきたい。

 

 

< 得意な距離は?? >

次に得意な距離から特徴を探っていきます。

まずは芝コースからですが
ハーツクライと同様に2400m以上を得意としており
3着内率は35%超えと非常に高いパフォーマンスを見せています。
1800~2000mも30%超え

弱点は1600m以下、こちらの3着内率は25%前後と
長距離と比べるとかなり数字が落ちているのが分かります。

得意は長距離です。

 

ダートについても同様で2100m以上はかなりの強さを見せています。

ただ、芝ほどの率は持っておらず、全距離での3着内率は23.8%
芝の短距離よりも低い数字なので、ダートは割引をするべきでしょう。

これらからハーツクライ産駒は芝適性が高い馬が多いと言えます。

通常芝からのダート替わりは狙えますが
ハーツクライ産駒に限ってはダートからの芝替わりを狙いたいところです。

 



 

< 成長曲線は?? >

最後に重馬場適性について言及しておきましょう。

中山・阪神などパワーの要る馬場が得意な馬が多いハーツクライ産駒ですが
意外にも良馬場の成績が一番よく3着内率31.4%

ちなみに重馬場と不良馬場は3着内率それぞれ27.5%、23.1%
馬場が悪くなるほどパフォーマンスが下がっている事がわかります。

ダートは逆に不良・重→良・稍重という成績分布になっており
脚抜きのいい馬場の方が得意である事が分かる。

 

< まとめ >

リーディング5位の旬な種牡馬ですが、芝でこそ活躍が出来る馬
パワー型のコースが得意ですが、重馬場になってしまうと
パフォーマンスを下げてしまうので注意が必要です。

距離は長距離の方がよく、距離延長で出走してきた時は
是非、狙っていきましょう。

成長力があるというイメージがありますが
年齢別の成績は平均的で、古馬に強いといったデータはありません。

 

代表産駒からもう一歩特徴を読む

ワンアンドオンリー

言わずと知れた日本ダービー馬。
東京競馬場で栄冠をつかんだ馬だが
最も内容があったのは弥生賞と皐月賞。

中山競馬場でこそ力を発揮するパワー型の馬

ジャスタウェイ

長距離専門のハーツクライ産駒が出した数少ないマイラー

その末脚は強烈で天皇賞・秋やドバイデューティフリーでは
2着以下を大きく突き放す圧巻の走りで
底力はハーツクライ産駒の中でもナンバーワンの存在

 

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