【シユーニ（Siyouni）産駒成績から見る特徴分析】重馬場は得意？距離適性は？牝馬は走る？

フランスの競走馬であるシユーニ（Siyouni）産駒について

牡馬と牝馬どっちが走るのか？
長距離が得意なのか？短距離が得意なのか？
重馬場（道悪）は得意なのか？苦手なのか？

などなど成績を見ていきながら能力を分析していき
シユーニ（Siyouni）産駒の特徴を見ていきたいと思います。

 

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こんばんは、ＭＯＴＯです。

ディープインパクトが種牡馬を引退して
これからのサイアーランキングは混沌としてきました。

そんな中で注目されているのが

イクイノックスを輩出したキタサンブラック
デアリングタクトを輩出したエピファネイア

らがその筆頭格ではありますが、
マイナー種牡馬の激走があるので競馬予想は難しいですよね。

 

ここではフランスでジャン・リュック・ラガルデール賞などを勝利している
シユーニ（Siyouni）について

などなど成績を見ていきながら能力を分析していき
スワーヴリチャード産駒の特徴を見ていきたいと思います。

データを取得期間は２０２１年１月～２０２３年１２月の
約３年間で取得しております。

 

他の種牡馬の産駒特徴については以下から確認して下さい。

⇒種牡馬の成績分析一覧｜気になる種牡馬の産駒成績を調べてみた

 

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シユーニ（Siyouni）産駒の特徴について

シユーニ（Siyouni）産駒の全体成績について

まずはシユーニ（Siyouni）の全体成績を見ていきましょう。

【１１．５．４．２８】

勝率　２２．９％、複勝率　４１．７％
単勝回収率　１７０％、複勝回収率　１０１％

と平均を上回る成績を残しており

期待値としては平均よりもかなり上のレベルになる

という評価が妥当だと言えます。

 

芝とダートの成績を見てみると

芝　【１１．５．４．２３】
ダート　【０．０．０．５】

 

ダートは５回走って馬券絡みは０

シユーニ（Siyouni）は芝が得意な種牡馬である

という事が示されています。

 

牝馬の成績を見てみると

 

牝馬は全て成績が０％になっていますが
牝馬の出走歴は０回と一度も出走していません。

”牡馬・牝馬の判断は不可能”

という事が分かります。

 

 

シユーニ（Siyouni）産駒の適性距離について

次にシユーニ（Siyouni）産駒の距離適性を調べるために
産駒の距離別成績を見ていきたいと思います。

 

＜　最も得意な距離　＞

【１７００～２０００ｍ】
勝率　４２．９％
複勝率　７１．４％
単勝回収率　１８４％
複勝回収率　１２８％

＜　最も苦手な距離　＞

【１０００～１３００ｍ】
勝率　１８．８％
複勝率　３４．４％
単勝回収率　１９７％
複勝回収率　９８％

産駒も１７００～２０００ｍの成績がひときわ良くなっているので

”中長距離戦の方が強い”　という事が分かります。

 

 

シユーニ（Siyouni）産駒の道悪適性について

次にシユーニ（Siyouni）産駒の道悪適性を調べるために
産駒の馬場別成績を見ていきたいと思います。

芝・良馬場　【６．５．４．１９】
芝・稍重馬場　【４．０．０．３】
芝・重馬場　【１．０．０．１】
芝・不良馬場　【０．０．０．０】

ダート・良馬場　【０．０．０．３】
ダート・稍重馬場　【０．０．０．１】
ダート・重馬場　【０．０．０．１】
ダート・不良馬場　【０．０．０．０】

 

まだ母数が少ないので、こちらは参考程度になりますが

芝のレースでの道悪でパフォーマンスは変わらず
ダートのレースでも道悪でパフォーマンスは不明

という事が分かります。

 

 

まとめ

ここまでシユーニ（Siyouni）産駒の特徴について分析を行っていきました。

このあたりを頭に入れて、馬券を買っていきたいですね。