京都記念2023の消去法予想、レースの傾向は?強い馬と弱い馬の法則は??

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今回は京都記念2023における傾向分析を行っていき
消去法的に浮かび上がってくる馬をピックアップしていきたいと思います。

競馬予想の参考になると思いますので、是非参考にしてください。

 

どうも、MOTOです。

競馬予想はどのレースも当てたいものですが
大きいレースほどより当てたくなりますよね。

そんな思いを実現させるべく、

”京都記念2023における消去法予想”

を行うべく、データを取ってみました。

是非、予想の参考にしてくださいね。

 

データを取得期間は2013~2022年、
京都競馬場・阪神競馬場で行われたレースに限定して分析を行っております。

それではさっそく行ってみましょう!

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京都記念における来ない馬の法則

格式高い別定G2では条件馬が苦戦する

まずは京都記念における前走クラス別成績を見てみます。

 

海外でのレースを除くデータになりますが
27頭26頭は前走重賞に出走していた馬

例外は2013年に馬券に絡んだベールドインパクトのみという事で
特に近年は馬券に絡むことが出来ていません。

前走、重賞ではないレースに出走していた馬は切りたいところです。

京都記念2023において、前走重賞以外のレースに出走していた馬は

インプレス

 

ちなみに京都記念における前走着差別成績を見てみると

 

前走1秒以上の差をつけられて負けた馬で、馬券に絡んだのは3頭のみ

その内訳を見てみると

デスペラード 2.0秒(有馬記念)
サトノクラウン 1.5秒(天皇賞秋)
スマートレイアー 1.3秒(香港ヴァーズ)

全てGIに出走した馬です。

前走、G2以下に出走した馬は0.9秒差以内に収めておきたいですね。

京都記念2023において、GI以外で前走1秒以上負けていた馬は

マイネルファンロン

 

 

スタミナが問われるレースで軽量馬は苦戦

次に京都記念における前走馬体重別成績を見てみます。

 

前走459kg未満 【0.0.0.13】
前走460kg以上 【10.10.9.71】

と、459kg未満の軽量馬は13頭いて1頭も馬券に絡めず

芝2200mという非根幹距離のスタミナ勝負なので
ある程度の馬格が求められますね。

京都記念2023において、前走459kg未満だった馬は

特になしも…
(スカーフェイス462kg、プラダリア464kg)

 



 

スタミナ勝負に後方一気は通用しない

最後に京都記念の前走4角順位別成績を見てみます。

 

前走4角13番手以下だった馬は 【0.1.1.21】

複勝率 8.7%
複勝回収率 17%

絶望的な成績に終わっています。

先ほども話した通り、芝2200mという非根幹距離のスタミナ勝負なので
道中で脚を溜めて、直線一気というパターンは通用しないという事が分かります。

京都記念2023において、前走4角13番人気以下だった馬は

キラーアビリティ、スカーフェイス

 




 

京都記念における消去法馬のまとめ

以上から分かる京都記念の消去条件は

・前走459kg未満で出走した馬

・前走重賞以外のレースに出走

・前走G2以下で1秒以上負けている

・前走4角13番手以下

今年の京都記念で消しとなる馬は…

インプレス、キラーアビリティ、スカーフェイス、マイネルファンロン
(プラダリア)

 



 

 

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MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。