今回はエリザベス女王杯2022における傾向分析を行っていき
消去法的に浮かび上がってくる馬をピックアップしていきたいと思います。
競馬予想の参考になると思いますので、是非参考にしてください。
Contents
どうも、MOTOです。
競馬予想はどのレースも当てたいものですが
大きいレースほどより当てたくなりますよね。
そんな思いを実現させるべく、
”エリザベス女王杯2022における消去法予想”
を行うべく、データを取ってみました。
是非、予想の参考にしてくださいね。
データを取得期間は2012~2021年、
京都競馬場・阪神競馬場で行われたレースに限定して分析を行っております。
それではさっそく行ってみましょう!
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エリザベス女王杯における来ない馬の法則
条件戦からの臨戦はかなり厳しい
まずはエリザベス女王杯における前走レース名別の成績を見てみます。
過去10年で馬券に絡んだ30年のうち
重賞経由 28頭
条件戦経由 2頭
条件戦から挑んできた馬はたった2頭と
ほとんど馬券に絡んでいません。
前走条件戦からの臨戦はノータイムで消し
だと判断できます。
エリザベス女王杯2022において前走条件戦だった馬は
サンテローズ、ピンハイ
前走秋華賞出走組の消去法条件とは??
エリザベス女王杯で馬券に絡んでいる馬の中で
もっとも多い臨戦が2つ
「秋華賞」と「府中牝馬ステークス」です。
ここでは前走秋華賞だった馬の成績を見ていこうと思います。
まずは秋華賞組における前走着順別成績と前走人気別成績を見てみます。
前走3着以内だった馬の成績は 【2.2.0.9】
前走6~9着だった馬の成績は 【0.1.1.4】
満遍なく馬券に絡んでいるように見えますが
実際に馬券に絡んだ馬を見ていきます。
馬券に絡んだ6頭は
ステラリア 6着(9番人気)
モズカッチャン 3着(5番人気)
タッチングスピーチ 6着(2番人気)
ヌーヴォレコルト 2着(1番人気)
メイショウマンボ 1着(3番人気)
ヴィルシーナ 2着(2番人気)
ステラリア以外は秋華賞前に重賞で好走した馬ばかり。
基本的には人気で強い競馬をした馬
(エリザベス女王杯で5番人気以内に入る馬)
を狙っていきたいですね。
逆に秋華賞を不人気で敗れ去った馬は厳しいですね。
秋華賞2022において前走6着以下になった馬
もしくは前走6番人気以下だった馬は
ライラック
前走府中牝馬ステークス出走組の消去法条件とは??
次に前走で府中牝馬ステークスに出走した馬を調べてみます。
まずは府中牝馬ステークス組における前走着順別成績を見てみます。
前走1着だった馬は 【1.2.1.4】
と非常に信頼性の高い成績を収めていますが
特筆すべきは5~9着のチョイ負け組
前走5~9着だった馬は 【1.3.2.12】
かなりの高回収率を誇っています。
逆に前走10着以下に敗れた馬は 【0.0.0.14】
もう一つ府中牝馬ステークス組における前走着差別成績を見てみます。

前走1.0秒以上離された馬は 【0.0.0.6】
着順とは別に着差としても大きく離された馬は厳しいと言えますね。
府中牝馬ステークス2022において前走10着以下になった馬
もしくは前走1.0秒以上離された馬は
アカイイト、ローザノワール
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エリザベス女王杯における消去法馬のまとめ
以上から分かるエリザベス女王杯の消去条件は
・前走条件戦に出走。 ・前走秋華賞で6着以下の重賞未勝利馬 ・前走秋華賞で6番人気以下の馬 ・前走府中牝馬ステークスで10着以下の馬 ・前走府中牝馬ステークスで1.0秒以上離されている馬 |
今年のエリザベス女王杯で消しとなる馬は…
サンテローズ、ピンハイ、ライラック、アカイイト、ローザノワール
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