今回は朝日杯フューチュリティステークス2021における傾向分析を行っていき
消去法的に浮かび上がってくる馬をピックアップしていきたいと思います。
競馬予想の参考になると思いますので、是非参考にしてください。
Contents
どうも、MOTOです。
競馬予想はどのレースも当てたいものですが
大きいレースほどより当てたくなりますよね。
そんな思いを実現させるべく、
”朝日杯フューチュリティステークス2021における消去法予想”
を行うべく、データを取ってみました。
是非、予想の参考にしてくださいね。
データを取得期間は2014~2020年、
阪神競馬場で行われたレースに限定して分析を行っております。
それではさっそく行ってみましょう!
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朝日杯フューチュリティステークスにおける来ない馬の法則
5戦以上使っている馬は馬券に絡めない
まずは朝日杯フューチュリティステークスのキャリア別成績を見てみます。
馬券に絡んでいるのはキャリア2,3戦の馬がほとんど
(キャリア3戦目、4戦目が阪神ジュベナイルフィリーズというローテ)
キャリア5戦以上の馬の成績は 【0.0.0.21】
馬券に絡んだ馬は1頭もいません。
朝日杯フューチュリティステークスは能力通りに決まりやすい
阪神芝1600mという条件であるだけに
来年のクラシックを見据えた素質馬が走っています。
2歳戦から消耗している馬は馬券に絡めないので
キャリア5戦以上の馬は消去しましょう。
朝日杯フューチュリティステークス2021においてキャリア5戦以上の馬は
該当なし
前走重賞出走が基本、関西馬の鬼門ローテは1勝クラス
次に前走クラス別成績を見てみます。
前走重賞出走した馬は 【3.7.6.47】
前走条件戦だった馬は 【4.0.1.31】
回収率こそ条件戦上がりの馬が活躍しているものの
前走重賞出走した馬の 複勝率 25.4%
前走条件戦だった馬の 複勝率 13.9%
好走率において約2倍の差がついています。
前走で条件戦に出走している馬は劣勢です。
また、オープンクラスの成績を見てみると
【0.0.1.15】
素質重視、能力重視のGIレースなので
格のないレースで賞金を稼ごうとするような馬は
厳しいというデータが出ています。
ここでもう一つ深掘りしていきます。
前走クラス別成績を関東馬、関西馬別に分けてみると
関西馬の成績を見てみると
1勝クラスの成績は 【0.0.0.15】
素質のある馬が新馬戦、未勝利戦を勝って
一気にGI挑戦となればクラスの壁を越える馬もいますが
自己条件戦を戦っているような馬では
GIの壁にぶつかってしまうという結果が出ています。
前走オープンクラスに出走している馬と
1勝クラスに出走した関西馬は馬券から切り離したいですね。
朝日杯フューチュリティステークス2021において上記条件に当てはまる
オタルエバー、カジュフェイス、セッカチケーン
ダノンスコーピオン、ドウデュース、ドーブネ
(ダノンスコーピオン、ドウデュースはリステッド競走なので
酌量の余地はあるかもしれません)
押せ押せローテでは勝てないレース
次に朝日杯フューチュリティステークスにおける
レース間隔別成績を見ていきます。
中3週以内の馬は 【3.1.0.33】
中4週以上の馬は 【4.6.7.61】
中3週以内の馬 複勝率 10.8%
中4週以上の馬 複勝率 21.8%
レース間隔を空けて出走した馬が優勢です。
能力重視、素質重視の舞台なので
勢いよりも体力・底力重視のレースとなっており
レース間隔をとって体力を温存する馬が好走しやすいですね。
切り条件を見てみると
中1週の馬 【0.0.0.6】
中2週の関西馬 【0.0.0.7】
中3週の馬 【1.1.0.18】
このあたりは消去法予想的には切りですね。
朝日杯フューチュリティステークス2021で上記条件だった馬は
セッカチケーンのみ
前走凡走は危険信号
最後に朝日杯フューチュリティステークスにおける前走着順別成績を見てみます。
前走2着以内の馬は 【7.5.6.60】
前走5着以下の馬は 【0.1.0.23】
前走2着以内の馬の 複勝率 23.1%
前走5着以下の馬の 複勝率 4.1%
能力重視、素質重視のレースであるだけに
GIよりも格下のレースで惨敗しているようでは太刀打ちできません。
前走5着以下に敗れた馬は狙いを下げたいですね。
朝日杯フューチュリティステークス2021において前走5着以下だった馬は
アルナシーム、ヴィアドロローサ、セッカチケーン
朝日杯フューチュリティステークスにおける来ない馬の法則のまとめ
以上から分かる朝日杯フューチュリティステークスの消去条件は
・キャリア5戦以上の馬
・前走5着以下の馬
・中3週以下の馬
・前走オープンクラスに出走した馬、1勝クラスに出走した関西馬
今年の朝日杯フューチュリティステークスで消しとなる馬は…
オタルエバー、カジュフェイス、セッカチケーン、アルナシーム
ダノンスコーピオン、ドウデュース、ドーブネ、ヴィアドロローサ
以上となります。
競馬予想の参考にしてくださいね。
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