【トーセンラー産駒成績から見る特徴分析】重馬場は得意?ダートは走る?父同様、京都が得意??

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2016年より産駒がデビューしたトーセンラー産駒について

ダートは得意なのか?芝は走るのか?
得意な競馬場はどこなのか?父同様、京都が得意なのか?
重馬場(道悪)は得意なのか?苦手なのか?

などなど成績を見ていきながら能力を分析していき
トーセンラー産駒の特徴を見ていきたいと思います。

 

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こんばんは、MOTOです。

ディープインパクトが種牡馬を引退して
これからのサイアーランキングは混沌としてきました。

キズナ、ディープブリランテ、シルバーステート、ミッキーアイル

などが、ディープインパクトの後継種牡馬として活躍をしている中で、

2016年よりトーセンラーが種牡馬としてデビューしました。

 

代表産駒としてはザダルが走っており
エプソムカップを勝利しました。

今週の新潟記念2021でも注目の存在になりますね。

という事で、これから無視の出来ない存在になってくる
トーセンラー産駒について

ダートは得意なのか?芝は走るのか?
得意な競馬場はどこなのか?父同様、京都が得意なのか?
重馬場(道悪)は得意なのか?苦手なのか?

などなど成績を見ていきながら能力を分析していき
トーセンラー産駒の特徴を見ていきたいと思います。

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トーセンラー産駒の特徴について

トーセンラー産駒の全体成績について

まずはトーセンラーの全体成績を見ていきましょう。

 

単勝回収率が57%、複勝回収率が59%

と平均を大きく下回る成績を残しています。

基本的に種牡馬デビューしてからは成績が良くなる傾向にありますが
これだけ成績が低迷しているという事は

期待値としては平均よりもかなり下のレベルになる

という評価が妥当だと言えます。

 

芝とダートの成績を見てみると

勝率、複勝率、単勝回収率、複勝回収率

全ての数値において、ダートの成績が芝を上回っており

トーセンラーはダートが得意な種牡馬である

という事が示されています。

 

牝馬の成績を見てみると

複勝率、単勝回収率、複勝回収率

これらの数値のおいて、全体成績を上回っており

”トーセンラー産駒は牝馬の方が買える”

という事が分かります。

 

ここでトーセンラーの年齢別成績を見ていきましょう。

 

データの母数が少ない5歳馬を除くと
2歳時のが最も成績が低くなっています。

早熟ではなく、晩成傾向にある事が分かりますね。

 




 

トーセンラー産駒の得意な競馬場について

次にトーセンラー産駒の競馬場別成績を見ていきたいと思います。

 

札幌、函館など北海道場所は成績が良くなっている一方
東京、福島、新潟などの関東場所では成績を残せていません。

平坦コースが苦手な印象を受けますが
トーセンラーが現役時代に得意だった京都競馬場の成績は良好。

この成績を見ると

”トーセンラー産駒は北海道場所、京都では買い”

という事が分かります。

 

ちなみに距離別の成績も見ていきましょう。

距離がマイルを超えたとたん一気に回収率が下がっています。

トーセンラー自身は菊花賞3着などの実績があり
ある程度の長距離でも対応していましたが
マイルチャンピオンシップを勝利しているように
本質的には短距離に適性を見せる馬でした。

これらを考えると

「トーセンラー産駒は短距離で妙味あり」

という事が分かりますね。

 



 

トーセンラー産駒の道悪適性について

次にトーセンラー産駒の道悪適性を調べるために
産駒の馬場別成績を見ていきたいと思います。

 

芝のレースでは道悪でパフォーマンスを大きく上げ
ダートのレースは道悪でパフォーマンスを大きく下げている

という事が分かります。

基本的にリーディング上位ではない種牡馬の場合

”道悪の方がスピード勝負にならないので良い”

という事があるのですが、トーセンラー産駒にも
その傾向が当てはまっているので、注意しておきたいですね。

 


 

まとめ

ここまでトーセンラー産駒の特徴について分析を行っていきました。

全体面:期待値のかなり低い種牡馬である。

性別差:牡馬よりも牝馬の方が成績が良い。

成長曲線:晩成傾向で、2歳戦はかなり弱い

道悪適性:芝はパフォーマンスアップ、ダートはパフォーマンスダウン

このあたりを頭に入れて、馬券を買っていきたいですね。

 

 

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