AJCC2020の過去10年データ分析|タフな非根幹コースを攻略出来る馬は?

AJCC2020の過去10年データ分析|タフな非根幹コースを攻略出来る馬は?

AJCC(アメリカジョッキーズクラブカップ)2020を予想する際に必要となる
過去10年に行われたレースからのデータ分析をしていきます。

有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?
有利な条件でレースが出来る枠順は内枠か?外枠か?

また前走どのレースに出走した馬が活躍しているかについても言及していきながら
AJCC2020で好走している馬について話をしていきます。

 

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こんにちは、MOTOです。

以前もお話をした事があると思いますが

私はオリラジ中田敦彦さんの「YouTube大学」が好きです。

主に1冊の本からあれだけのプレゼンが出来るというのは

「圧巻」の一言です。

 

でも、言っている事って本当なのかなぁ?

結構、中身が違ったりしてるんじゃないかなぁ?

と、思っていましたが

ある時に私がめちゃくちゃ詳しい「三国志」が取り上げられたんですね~

 

三国志をどう解説するかで、他の動画の信憑性を確かめようと思って

3部作だった動画を聞いていたんですが

「完璧すぎる…」

 

まとめ方・焦点の取り上げ方・表現の仕方

どれをとっても一級品である事が分かりました。

 

いやはや、素晴らしいですね~

スポーツ選手とかだと実績が表面化するので
その選手の凄さが分かるんですが

こういった講師レベルの指標を図れません。

だけれども、中田敦彦さんの講師レベルは

野球で言うところのイチローレベルだと思います。

 

私も競馬予想界のイチローレベルを目指して

日々の発信を頑張っていこうと思います。

という事で、AJCC2020のデータ分析に行っていき、

馬券的中への道を築いていきたいと思います。

 

 




 

AJCC2020は中山競馬場芝2200mで行われています。

オールカマーやセントライト記念と同じ舞台で
中山競馬場の芝コースとしてはよく行われる条件で

パワーと機動力が問われる舞台ですね。

 

そんなAJCC(アメリカジョッキーズクラブカップ)を攻略すべく
このレースで好走している馬はどのような馬なのか?

過去10年のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。
(データの整合性をとるために単勝50倍以下の馬でデータをとっています)

 

 

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AJCC、過去10年のデータ分析

中山芝2200m戦は力を溜める事が不可能な舞台

まず、最初に注目したのはAJCCで活躍する馬の脚質です。
以下はAJCCでの4コーナーでの順位別成績です。

データを見てみると一目瞭然

”進める馬が圧倒的に有利”

という状況になっています。

 

中山競馬場は直線で急坂などがあり、
タフなので、基本的には前にいる馬の方が優勢である事に加えて

AJCCが行われる舞台である中山芝2200mは外回りコースなので、
コースの形態も三角形のような形でトリッキーになっています。

 

それゆえに後方で脚を溜めて直線で一気に差すという芸当は難しく

4コーナーで先頭を見据える位置にいないと好走出来ません。

 

念のため、AJCCでの3コーナーでの順位別成績を見てみると

と、こちらからも4コーナーまで勝負になっている点が分かりますね。

 

また、AJCCにおける過去10年の
上がり3ハロン順別成績を見てみると

上がり6位以下の馬の複勝回収率が77%

上がり6位以下の馬は平均して複勝回収率が30台
上がり勝負になる舞台だけ10%未満という状況もあるので

AJCCがどれだけ先行馬有利であるかが分かります。

 

 

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タフな条件で活躍できる馬を選んでいけ

次にAJCCの年齢別成績を見てみましょう。

4歳馬、5歳馬の回収率が低迷している中

6歳以上のベテラン勢の回収率が良い点が目立ちます。

 

中山競馬場はタフなコースですからね。

若い馬がスピードを中心とした全体能力の高さが武器で

ベテランはレース上手な点と我慢強さが武器なので

タフなコースを我慢して、良い位置取りを取れる馬が

好成績を収めている事が分かります。

 

 

また、AJCCにおける過去10年の馬体重別成績を見てみると

 

馬体重460kg~479kgの馬は苦戦しており

馬体重520kg以上の大型馬が好成績を収めています。

 

馬体が大きい馬はパワーがあるので

AJCCがいかにパワーの求められる舞台なのかが分かります。

 

 



 

中山金杯組は苦戦傾向にあるので要注意!

次にAJCCにおける前走レース名別成績を見てみましょう。

AJCCの舞台である中山芝2200mと親和性のある

中山芝2500mで行われる有馬記念組が圧倒的ですが

注目すべきはここではありません。

 

前走中山金杯に出走した馬の成績が著しく悪い

ここが注目のポイントです。

 

ここでAJCCのレース間隔別成績を見てみましょう。

中2週以内(間隔3週)で出走した馬は
複勝率が著しく低いという点に加えて

2ヶ月半以上間隔を空けた馬が複勝回収率100%超え
という点に注目が集まります。

 

AJCCはタフな舞台で行われるレースなので

余力がない状態で出走するとバテてしまいます。

それゆえにレース間隔の短い中山金杯

そして、他のレースにしても強行軍で出走した馬は苦戦傾向にあり

出走時に余している体力が左右されることが分かります。

 

 

以上がAJCC2020を攻略するための主たるデータです。

 

まとめ

中山芝2200mという非根幹距離で行われるAJCCは

かなりタフな条件でのレースとなります。

それゆえに後方から一気の差し脚は通用しづらく

4コーナーまでに先頭集団を見据えた位置にいる事が必要となります。

 

また、タフな条件ゆえに

「忍耐力のあるベテラン馬」

「パワーに耐えうる大型馬」

「消耗に耐えうるゆとりのあるローテーション」

これらの条件を選んでいきながら馬券を購入していきたいですね。

 

 

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