フェブラリーステークスの主役レモンポップはマイルでパフォーマンスを発揮出きるのか?血統面から考えてみた

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今回はフェブラリーステークスで1番人気が濃厚である
レモンポップがマイルでパフォーマンスを発揮できるのか?

という点について血統面から検証していきたいと思います。

レモンポップの父親であるレモンドロップキッドは
どんな傾向のある産駒を残しているのか?

レモンドロップキッド自身はどんな経歴の持ち主なのか?

などを調べてみましたので参考にして下さい。

 

 

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レモンドロップキッド産駒の傾向を考えてみる

 

まずはレモンドロップキッド産駒のデータから
特徴や傾向を見ていきたいのですが
実は過去5年に遡ってみても9頭しかいません。

ですので、マクロなデータを取るのが難しい状況ではあり
レモンポップがいるかいないかでデータの内容が変わったりします。

という事で、レモンポップを含むデータとレモンポップを含まないデータ

この双方のデータを出して、比較しながら話していこうと思います。

 

 

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< 距離別での勝率・複勝率・回収率 >

最初にレモンドロップキッドの距離別での成績を見てみましょう


(レモンポップを含むデータ)

 


(レモンポップを含まないデータ)

【1400~1600m】の成績を比較してみると

レモンポップ含む 【5.3.0.8】
レモンポップなし 【0.0.0.8】

レモンポップ1頭だけが1400~1600mで走っており
それ以外の馬はこの距離で走れていません。

ちなみに1600m以下という観点から見ても

レモンポップ含む 【6.3.0.14】
レモンポップなし 【0.0.0.14】

レモンドロップキッド産駒は1600m以下で結果を残せていません。

ちなみに1700m以上の成績は 【3.0.1.39】
(レモンポップは1700m以上で出走しておらず)

1700m以上の中距離で結果を残していることが分かりますね。

このことからも1400mから1600mへ距離延長となる
レモンポップは不利になるどころか
パフォーマンスを向上させる要因となる

と言えそうですね。

 




 

レモンドロップキッド自身の戦歴を考えてみる

 

次にレモンドロップキッドの戦歴から考えていきます。

レモンドロップキッドはアメリカで走った馬なので
日本の競馬ファンに馴染みのない馬ですので
Wikipediaで調べた全体的な成績を紹介していきます。

生涯成績は 24戦10勝(うちGI5勝)

勝ったGIレースは以下の通りです。

フューチュリティS 1600m
ベルモントS 2400m
トラヴァーズS 2000m
ホイットニーH 1800m
ウッドワードS 1800m

フューチュリティステークスこそ1600mですが
それ以外は中長距離でのレースを制していることが分かります。

それ以外に勝利したレースを見てみると

メイドン 1200m
アローワンス 1700m
アローワンス 1800m
ブルックリンH 1800m
サバーバンH 2000m

いわゆる未勝利戦的なメイドンだけが短距離で
後は全て中長距離という区分。

これらの内容から

レモンドロップキッドは中長距離馬である

という事が言えますね。

つまり、1400mから1600mへ距離延長となる
レモンポップはフェブラリーステークスで
パフォーマンスを向上させる可能性が高い

と言えそうですね。

 



 

念のため、レモンポップの母父である
ジャイアンツコーズウェイについても軽く触れておきたいと思います。

産駒のダート距離別成績を見てみると

1000~1400m 【9.14.14.136】
1500~1800m 【36.39.26.248】
1900~2200m 【3.5.3.26】

出走頭数が多いという時点で
中距離に適性があると言えるのですが
念のため、複勝率に直してみましょう。

1000~1400m 21.4%
1500~1800m 28.1%
1900~2200m 29.7%

つまり、中距離に適性がある事が分かります。

血統面から考えると

レモンポップは中距離馬×中距離馬の配合

ですので、フェブラリーステークスでは
根岸ステークス以上のパフォーマンスを見せてくれる事が期待できます。

 

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< まとめ >

ここまで今回はフェブラリーステークスで1番人気が濃厚である
レモンポップがマイルでパフォーマンスを発揮できるのか?

という点について血統面から検証していきました。

検証結果は以下の通りです。

レモンポップの父レモンドロップキッド産駒の距離適性は?

⇒中距離馬を輩出している

レモンドロップキッドはどんな経歴の持ち主?

⇒中長距離で活躍した馬

レモンポップの母父ジャイアンツコーズウェイ産駒の距離適性は?

⇒中距離馬を輩出している

< 結論 >

レモンポップはフェブラリーステークスで
高いパフォーマンスを発揮出来る

 

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