2021年より産駒がデビューしたシルバーステート産駒について
牡馬と牝馬どっちが走るのか?
長距離が得意なのか?短距離が得意なのか?
重馬場(道悪)は得意なのか?苦手なのか?
などなど成績を見ていきながら能力を分析していき
シルバーステート産駒の特徴を見ていきたいと思います。
Contents
こんばんは、MOTOです。
ディープインパクトが種牡馬を引退して
これからのサイアーランキングは混沌としてきました。
そんな中で注目されているのがキングカメハメハ系種牡馬
ロードカナロアがその筆頭ではありますが
2021年からシルバーステートが種牡馬としてデビューしました。
GI、重賞での実績はありませんが
ディープインパクト産駒の超大物として
条件戦で強い競馬をしていた馬という事で
ディープインパクト産駒の後継種牡馬争いに名乗りを上げる期待の種牡馬です。
そんなシルバーステート産駒について
牡馬と牝馬どっちが走るのか?
長距離が得意なのか?短距離が得意なのか?
重馬場(道悪)は得意なのか?苦手なのか?
などなど成績を見ていきながら能力を分析していき
シルバーステート産駒の特徴を見ていきたいと思います。
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それではさっそく行ってみましょう!
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シルバーステート産駒の特徴について
シルバーステート産駒の全体成績について
まずはシルバーステートの全体成績を見ていきましょう。
単勝回収率が92%、複勝回収率が100%
複勝回収率が100%と非常に優秀な成績を残しています。
基本的に新種牡馬の成績は総じて平均以上になりますが
期待値としては平均よりも上のレベルになる
という評価が妥当だと言えます。
芝とダートの成績を見てみると
< 芝 >
勝率 11.5%
複勝率 28.1%
単勝回収率 100%
複勝回収率 108%
< ダート >
勝率 4.8%
複勝率 14.3%
単勝回収率 41%
複勝回収率 45%
勝率、複勝率、単勝回収率、複勝回収率
全ての数値において芝が上
シルバーステートは芝が得意な種牡馬である
という事が示されています。
牝馬の成績を見てみると
< 全体成績 >
勝率 10.6%
複勝率 26.3%
単勝回収率 92%
複勝回収率 100%
< 牝馬成績 >
勝率 10.3%
複勝率 25.3%
単勝回収率 69%
複勝回収率 127%
勝率、複勝率、単勝回収率
上記3つの数値が、全体成績を下回っておりますが
複勝回収率は飛び抜けており
”シルバーステート産駒は牡馬も牝馬も買える”
という事が分かります。
シルバーステート産駒の適性距離について
次にシルバーステート産駒の距離適性を調べるために
産駒の距離別成績を見ていきたいと思います。
< 最も得意な距離 >
【1700~2000m】
勝率 8.8%
複勝率 31.6%
単勝回収率 132%
複勝回収率 88%
< 最も苦手な距離 >
【1000~1300m】
勝率 13.2%
複勝率 21.1%
単勝回収率 56%
複勝回収率 37%
複勝率、単勝回収率
上記2項目で1700m以上の距離が好成績となっており
”中距離戦の方が強い”
という事が分かります。
「シルバーステート産駒は中距離で買い」
という事が分かりますね。
シルバーステート産駒の道悪適性について
次にシルバーステート産駒の道悪適性を調べるために
産駒の馬場別成績を見ていきたいと思います。
まだサンプル数が少ないので断言は出来ませんが
不良馬場の成績も加味しても馬券絡みは0頭なので
芝、ダートのレース共に道悪でパフォーマンスを下げる
という事が言えそうです。
ただ、こちらは今後も見守っている必要がありそうです。
まとめ
ここまでシルバーステート産駒の特徴について分析を行っていきました。
全体面:期待値の高い種牡馬である。
性別差:牡馬・牝馬共に成績が良い。
距離適性:中距離の方が成績が良い。
道悪適性:芝・ダート共にパフォーマンスが下がる
このあたりを頭に入れて、馬券を買っていきたいですね。
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