天皇賞に出た牝馬はジャパンカップで馬券圏内確実?コースの関係性を分析

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今週のメインレースはジャパンカップ

現役最強を決めるに相応しいメンバーが揃いました。

このレースを攻略すべく、
前走別の成績から好走馬の共通点を探っていきましょう。

まず、前走別の成績ですが

    単回収 複回収 複勝率 頭数
天皇賞 秋 88% 81% 39.5% 43頭
凱旋門 10% 90% 33.3% 12頭
菊花賞 110% 51% 25.0% 8頭
アルゼンチン 683% 118% 16.7% 6頭

と、天皇賞秋からの臨戦組が質・量共に圧倒しています。

凱旋門賞組も成績は悪くありませんが
今年はマカヒキの出走予定はないので検討から外すと
やはり天皇賞組に注目が集まります。

そこで天皇賞からの臨戦でどのような馬が活躍しているのかを
確認していき傾向を掴んでいきましょう。

具体的な傾向云々の前に大枠での傾向を2つ紹介しましょう。

天皇賞秋で前走1着だった馬の成績を見てみると

(単回収0%、複回収190% 複勝率85.7%) 7頭
1頭を除いて全ての馬が馬券絡みを果たしています。

それほど高い評価を得ていなかったスピルバーグやトーセンジョーダンと
いった馬もしっかりと馬券圏内を確保しているので
頂上決戦を制した勢いを無視してはいけないという事です。
(今年はモーリスが出走しませんが…)

次に牝馬にスポットを当ててみると

(単回収228%、複回収108% 複勝率75%) 8頭

こちらも8頭中2頭が馬券に絡むという好成績
昨年の勝ち馬は天皇賞で4着に敗れたショウナンパンドラですし
ブエナビスタやウオッカのような歴史的名牝以外でも
馬券圏内に入っています。

東京2000m戦は持久力勝負になりやすく
東京2400m戦は瞬発力勝負になりやすい

牝馬にとっては後者の方が当然レースしやすいので
この傾向は頭に入れておきましょう。

ここまでざっくりとした傾向を話してきましたが
ここからもう少し掘り下げて傾向を話していきましょう。

まずは地力面です。

先ほど1着馬の成績の良さを話しましたが
天皇賞で好走していない馬、実力を認められていない馬が
成績を出す事は不可能です。

前走9番人気以内という条件で絞ってみると

(単回収105%、複回収97% 複勝率47.2%) 36頭
と信頼度がアップします。

ちなみに前走10番人気以下は7頭いて馬券絡み0頭
実力不足の馬は天皇賞秋経由でも論外です。

次に年齢です。

競走馬としてピークを迎えるのは3~5歳
6歳以上になるとどうしても実力馬も力が落ちてきます。

先ほどの条件に5歳以下という条件を加えると

(単回収119%、複回収103% 複勝率50%) 32頭
と全体的に数値が上がってきます。

ここまで能力面・地力面について話をしてきましたが
脚質の面についても見ていきます。

先ほど話したとおり持久力勝負から瞬発力勝負になるので
差し馬の台頭が目立ちます。

今までの条件に前走4角6番手以下という条件を加えると

(単回収171%、複回収134% 複勝率57.1%) 21頭
馬券として優秀な数字となります。

6番手以下では無く、前走4角6~12番手という形で条件を加えると

(単回収190%、複回収150% 複勝率58.8%) 17頭
昨年のショウナンパンドラのように天皇賞で差したけど不発
というパターンが狙いどころです。

ちなみにディープ産駒に限定すると

(単回収188%、複回収188% 複勝率66.7%) 6頭
瞬発力といえばディープ産駒ですね。

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MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。