アルゼンチン共和国杯を制するためには京都大賞典とオールカマーを分析するべし!

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今週の日曜東京重賞はアルゼンチン共和国杯

2500mという特殊条件に加えて
ハンデ戦と難しい要素の揃った重賞です。

この重賞を攻略すべく前走別の成績から
馬券的中のヒントを掴んでいきましょう。

まず前走別の成績を見てみると

      単回収 複回収 複勝率 頭数
京都大賞典 14% 32% 17.9% 28頭
オールカマー 51% 61% 29.4% 17頭
オクトH 110% 115% 50.0% 10頭
アイルランド 197% 147% 50.0% 8頭

長距離戦だけあって、京都大賞典、オールカマーなど
古馬長距離重賞を使ってきた馬が多く出走しています。

この2レースの傾向を見ていくことで
好走の条件を探っていきましょう。

まず京都大賞典経由の馬ですが、
開幕週でスピードが必要とされる根幹距離の京都大賞典と
開幕が進んでスタミナが必要とされる非根幹距離アルゼンチン共和国杯と
求められる条件が違うため成績はよくありません。

その中で共通点が1つあります。

アルゼンチン共和国杯も京都大賞典も上がり勝負になる事が多いので
末脚の鈍い馬は好走することが出来ません。

前走上がり5位以内という条件で絞ってみると

(単回収27%、複回収60% 複勝率33.3%) 15頭
と成績は若干上昇します。

ちなみに前走上がり6位以下は13頭いて馬券絡みは0頭
上がりの脚がない馬は苦戦していることが分かります。

また、共にG2レースとはいえある程度の実力がないと通用しません。

先ほどの条件に前走5番人気以内という条件を加えてみると

(単回収45%、複回収100% 複勝率55.6%) 9頭
とかなり信頼できる数字になってきます。

こちらは前走6番人気以下に限定すると6頭いて馬券絡みは0頭
ハンデ戦とはいえ、実力のない馬は通用しない舞台となっています。

ここにスピード能力が相対的に高い
馬体重500kg未満で追加抽出をしてみると

(単回収58%、複回収128% 複勝率71.4%) 7頭

さらに率が上がることを付け加えておきたいと思います。

一方のオールカマーですが、

こちらもコースでの特性は違いますが
非根幹距離同士ということで
京都大賞典よりは成績がリンクしています。

オールカマーの舞台である中山芝2200mは
パワーが必要な舞台なので、東京で通用するためには
ある程度のスピード能力が必要となります。

序盤で前に行けるスピードを持っている馬
前走4角9番手以内につけた馬に限定すると

(単回収66%、複回収80% 複勝率38.5%) 13頭
と数字が上がってきます。

ただし、前につけるスピードがあっても最後の脚が
からっきしでは東京に変わっても通用しません。

さきほどの条件に前走上がり3F5位以内という条件を加えてみると

(単回収145%、複回収128% 複勝率66.7%) 6頭
と信頼度がグッと上がってきます。

ちなみに上がり6位以下で馬券に絡んだのは
昨年のメイショウカドマツのみ(2着)

オールカマー組はスピード能力の判断が大きな要素になりそうです。

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MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。