天皇賞秋は毎日王冠、宝塚記念経由の馬を狙うのが吉な理由とは?

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今週のメインレースはGI天皇賞秋

秋の中距離チャンピオンを決める1戦です。

レースの特徴及び出走を予定している馬の評価については
週はじめの動画で解説をしましたが
より深い攻略をするために前走レース別の成績から
好走のヒントを掴んでいきたいと思います。

まず前走レース別の成績を見てみると

     単回収 複回収 複勝率 頭数
毎日王冠 169% 103% 34.2% 38頭
オールカマー 0% 28% 6.7% 15頭
宝塚記念 36% 102% 42.9% 14頭
京都大賞典 28% 13% 8.3% 12頭

適性の合わないオールカマー、京都大賞典組は苦戦していて
毎日王冠、宝塚記念組から多く連対馬が出ていますので
この2レースについて見ていきましょう。

毎日王冠組ですが、同じ東京コースで格上げの1戦とあって
ここで大負けしているような馬、力が足りない馬は活躍できていません。

前走9着以内という条件で抽出してみると

(単回収183%、複回収112% 複勝率37.1%) 35頭

前走9着以内+前走9番人気以内という条件で抽出してみると

(単回収200%、複回収122% 複勝率40.6%) 32頭
とそれだけで率が上がってきます。

この前走9着以内+前走9番人気以内という条件に
前走5歳以下という条件を加えると

(単回収211%、複回収140% 複勝率44%) 25頭
2000mという中距離はスピードを主とした総合力が重要なレースで
年齢が若い方が力を発揮できる
という事は
動画の中でもお話しした通りです。

ちなみに3歳馬を除いて4,5歳で抽出し直すと

(単回収277%、複回収172% 複勝率52.6%) 19頭
と更に数字は上がります。

また、天皇賞秋は開催の進んだ東京場所ということで
末脚勝負になる事が多くなります。

上の条件(4,5歳)に前走上がり3F3位以内という条件を加えると

(単回収378%、複回収304% 複勝率71.4%) 7頭
かなりの好走率となります。

ちなみに他の条件を一切なしにして
上がり3F3位以内というだけで抽出してみると

(単回収200%、複回収145% 複勝率42.1%) 19頭

とこれだけでも十分に勝負になります。

宝塚記念組の方も見てみましょう。

宝塚記念はパワーが重要視される馬力レースで
天皇賞秋はスピードを中心とした総合力勝負

ですので、ある程度の先行力がないとレースの流れに乗れないケースが出てきます。

前走4角6番手以内という条件で抽出すると

(単回収46%、複回収130% 複勝率54.5%) 11頭
とパワーに加えて機動力のある馬の方が成績は良くなります。

機動力のある馬が強さを見せているので
末脚・瞬発力タイプの馬ではない方が好条件

前走上がり3F4位以下の馬で絞ってみると

(単回収56%、複回収138% 複勝率55.6%) 9頭
と若干の数値アップとなります。

ここに先ほどの毎日王冠組と同様に4,5歳馬で抽出をかけると

(単回収63%、複回収156% 複勝率62.5%) 8頭
全体的に成績が良くなります。

参考までに当日の枠順についても言及しておきます。
外枠が不利を受ける天皇賞にあって内枠を引いた方が
当然ながら成績が良くなります。

上の条件に加えて当日の枠が4枠以内だった馬で見てみると

(単回収85%、複回収190% 複勝率66.7%) 6頭
となっている点も少し覚えておきましょう。

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MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。