アイビスSDとCBC賞、函館スプリントSとの関係性について

Pocket

今週の重賞はアイビスサマーダッシュ

新潟の名物レースですが、このレースを攻略すべく
臨戦過程との関係性からどんなタイプの馬が好走するのかを
分析していきたいと思います。

主な前走レースとその成績を見てみると

      単回収 複回収 複勝率 頭数
バーデンバーデンC 0% 105% 32.0% 25頭
CBC賞 93% 63% 30.0% 20頭
函館スプリントS 83% 93% 33.3% 18頭

となっています。

どの臨戦もそれなりの成績を残していますが
まずはCBC賞との関係性からアイビスSDに必要な適性を考えてみます。

アイビスサマーダッシュ自体が若い馬が好成績なのですが
これはCBC賞にも当てはまります。

年齢5歳以下という条件で絞ってみると

(単回収187%、複回収127% 複勝率60%) 10頭

中京の芝コースはタフなコースなので
スタミナで好走できた馬でも、開幕週でスピードが必要となる
アイビスサマーダッシュでは苦戦をしている事が分かります。

次に牝馬という条件で絞ってみると

(単回収332%、複回収130% 複勝率60%) 5頭

かなり成績が良くなります。

ここも先ほどと同じ要因です。

舞台がスタミナ重視→スピード重視に変わるので
そこに適性のある馬を見つけていくといいでしょう。

次に函館スプリントステークスを見てみましょう。

こちらも年齢という要素が大きく関わってきます。

年齢4~6歳という条件で絞ると

(単回収96%、複回収126% 複勝率41.7%) 12頭

ここに能力の証明である前走9着以内という条件を加えると

(単回収116%、複回収152% 複勝率50%) 10頭

と数値が上がります。

力の要る函館の馬場で開幕週に行われる函館スプリントステークス
直線とそうでない違いはあるにしても
条件としては似ている為、ここでの成績はアイビスサマーダッシュとリンクしやすい
という事が分かります。

ちなみに前走上がり3F6位以下という条件を加えると

(単回収145%、複回収162% 複勝率50%) 8頭

と、複勝率こそ変わりませんが、回収率はアップします。

溜めて末脚を活かすよりも、好位につけて押し切る形が良い点も
両レースに共通した事
なので、この点も見逃せません。

最後にバーデンバーデンカップとの関係性を見てみます。

最初に前走4角6番手以内という条件で絞ってみると

(単回収0%、複回収120% 複勝率36.4%) 22頭

となります。

次に馬体重499kg以下という条件を加えてみると

(単回収0%、複回収138% 複勝率42.1%) 19頭

となります。

開催の進んだ福島、つまり馬場の荒れている福島で行われる
バーデンバーデンカップはスピード能力よりもパワー・スタミナ重視

テンに行けるスピードを持った馬、馬体の軽い馬など
スピード要素を兼ね備えていないと
アイビスサマーダッシュでは通用しなくなります。

ちなみに3歳馬の複勝率が80%と高い事
前走上がり3F5位以内の馬の成績が良い事

などスピード要素を持っている馬が良いというデータは
他にも出ているので、そのあたりを見ていくといいでしょう。

以上です。