七夕賞と目黒記念、エプソムカップとの関連性と相性について

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今週行われる重賞はG3七夕賞

福島競馬場で行われるハンデ戦という事で
かなり難しい一戦となります。

このレースを攻略すべく前走別の成績を見ながら
データを掘り下げていきたいと思います。

主な前走レース別の成績を見てみると

    単回収 複回収 複勝率 頭数
エプソムC 45% 55% 26.3% 19頭
目黒記念 30% 56% 20.0% 15頭
福島テレ 165% 135% 41.7% 12頭
鳴尾記念 206% 100% 37.5% 8頭

となっています。

特徴は東京のレースを経由してきた馬の成績が悪いという点

では、なぜ東京のレースを経由してきた馬の成績が悪いのか?
条件を絞って傾向を分析していきましょう。

まずエプソムカップを見てみます。

最初に前走9着以内という条件で絞ってみると

(単回収66%、複回収80% 複勝率38.5%) 13頭

東京と福島では必要とされるコース適性が違います。
ですので、実力のある馬でも取りこぼすことは十分に考えられますが
実力のない馬にとってコース替わりはより危険だと言うことです。

福島巧者が叩き台として東京を使っている場合を除いては
大敗した馬は軽視したいところですね。

上記に499kg以下という条件を加えてみると

(単回収108%、複回収131% 複勝率62.5%) 8頭

全体の特徴でも話しましたが、機動力が必要な福島コースは
大型馬は若干不利
、この要素は勘案しておきたいですね。

ここに脚質の条件、前走4角10番手以内を加えてみると

(単回収0%、複回収152% 複勝率80%) 5頭

福島コースに必要なのは機動力と先行力

東京コースで溜めて溜めて直線で末脚爆発というタイプは
実力があっても福島では通用しづらい事が分かります。

ちなみに10番手以内という条件を前走4角7番手以内に変えると

(単回収0%、複回収166% 複勝率100%) 3頭

となります。

総合的に見て東京で走る馬の方がレベルは上です。

ただ、福島コースに適応できない脚質・個性の馬は
パフォーマンスを落とすという事を前提とすれば
エプソムカップ経由でも好走する馬は十分にいるという事ですね。

今度は目黒記念を見ていきたいのですが

前走4角4番手以下という条件で絞ってみると

(単回収51%、複回収93% 複勝率33.3%) 9頭

エプソムカップとは逆の傾向になっていますが
目黒記念経由は500mの大幅な距離短縮、
長距離でゆったりと先行できていた馬が
小回りで4コーナー手前から圧がかかるコースでの逃げに変わると
負担が大きくなるためパフォーマンスを落としてしまう事が分かります。

次に6歳馬という条件で絞ってみると

(単回収92%、複回収168% 複勝率60%) 5頭 

です。5歳馬は4頭いて馬券圏内に入った馬は0頭
この1歳の違いは取り立てて大きな差はないので
5歳だから外すという事は必要ないのですが
タフさがある馬がいいレースである事は間違いありません。

あとは前述した499kg以下という条件の絞り込みは

(単回収115%、複回収210% 複勝率75%) 4頭

と、どこを経由しても数値は良くなるので必須といえるでしょう。

以上です。

実力判断と適性判断、この2つをしっかりとしていくと
勝利に近づいていくのでしっかりと検討してみて下さい。

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MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。