スプリングステークスと皐月賞・日本ダービーの関連性について

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牡馬クラシックの重要トライアル「スプリングステークス」

このレースが皐月賞・日本ダービーとどれだけ
大きくかかわってくるのかという事を分析したいと思います。

スプリングステークスのコースは中山芝1800m

このコースは小回りという事もあり
前に有利なコース形態です。

故にスピードがあって前にポジションを取ることが出来る
マイル実績のある馬が活躍しやすいという特徴があります。

一方、皐月賞と日本ダービーを見てみると

皐月賞は同じ中山ですが距離が200m延びて
スタートから最初のコーナーへの距離も延びた分
最初のポジション争いが緩くなり、タメを利かせて
最後の直線で伸びるという事が可能なレース

日本ダービーの舞台、東京芝2400mは
瞬発力勝負になる舞台が多く、ゆったり後方に構える馬が活躍

と双方ともスプリングステークスの好走条件とは合っていません。

皐月賞は同じ中山コースなので、活躍出来る下地はありますが
日本ダービーはかなり特性の違うレースであり
根本的にはクラシック2冠とは関連性が薄い事が分かりますが
1点スプリングステークスがクラシックを走るうえで深く関係している点があります。

それは「厳しい流れになりやすい」という事

GIレースは各馬が勝負に来るので、厳しい流れになりやすいのですが
小回り芝1800mという舞台も同様に厳しい流れになりやすいため
GIに近い流れを経験出来るというメリットがあります。
(ちなみに弥生賞は緩い流れになりやすいです)

加えて、皐月賞前の重要なトライアルレースという事で
過去にはナリタブライアン、オルフェーヴルなどの活躍馬を出しており
(オルフェーヴルは阪神での開催でしたが…)
弥生賞と比較しても活躍馬を輩出しています。

ちなみにスプリングステークスの勝ち馬
弥生賞の勝ち馬の2006~2015年の成績を見てみると

スプリングステークス
皐月賞【4.0.1.5】 日本ダービー【2.1.0.6】

弥生賞
皐月賞【1.2.1.6】 日本ダービー【1.0.3.5】

スプリングステークスの方が成績は良いですよね。

このようにクラシックと相反する適性をもつコースで行われながらも
活躍馬を出してきたスプリングステークスですが
近年は調教技術も進んだことから
共同通信杯、きさらぎ賞から直行する有力馬も出てきており
今後、出走間隔の短いスプリングステークスは
過疎化が進んでいく可能性があります。

出走メンバーのレベルやレースの流れを見て
クラシックと関連づけていきたいレースですね。

今回はスプリングステークスとクラシックの関連性について話をしましたが、
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